ファイレクシアのガルガンチュア/Phyrexian Gargantua

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Phyrexian Gargantua / ファイレクシアのガルガンチュア (4)(黒)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)

ファイレクシアのガルガンチュアが戦場に出たとき、あなたはカード2枚を引き、2点のライフを失う。

4/4

戦場に出たときに2点のライフと引き換えにカードを2枚引けるクリーチャー

後のカードで言うと夜の囁き/Night's Whisper相当のETB能力であり、サイズもそれなりにあるのでコスト・パフォーマンスは悪くない。しかし6マナ4/4ではフィニッシャーとしてやや物足りないため、下位種であるファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Ragerと比べ、トーナメント級のデッキではあまり使われていない。

カード・アドバンテージの取れる大型クリーチャーなので、リミテッドでは無論優秀。たびたび再録されて活躍して来たアンコモンだが、リミテッドのゲームスピードが機械兵団の進軍まで進んだ頃には、往年に比べて終盤ターンのライフロスの手痛さが重くのしかかる様になり、統率者マスターズでは遂にコモン落ち。

[編集] 関連カード

モダンホライゾンでは第一球層のガルガンチュア/First-Sphere Gargantuaとして、モダンホライゾン3では悪臭のガルガンチュア/Fetid Gargantuaとしてリメイクされた。

[編集] サイクル

アポカリプスの吸命カードサイクル。アポカリプスの各色に存在するサイクルの黒版。ライフと引き換えにカードを引く誘発型能力を持つ。いずれも基本セット再録されたことがある。

[編集] 参考

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