グールの推進力/Ghoulish Impetus

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Ghoulish Impetus / グールの推進力 (2)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントしているクリーチャーは+1/+1の修整を受け接死を持ち使嗾される。
エンチャントしているクリーチャーが死亡したとき、次の終了ステップの開始時に、グールの推進力を戦場に戻す。


新たな推進力オーラ接死を与えた上で使嗾し、攻撃時のボーナスは無い代わりにエンチャント先が死亡したとき戦場に戻る。

あなたに直接的な利益をもたらさないため、対戦相手の攻撃を逸らすある種の攻撃制限カードという側面が強い。接死付与によりブロックすると確実に被害をもたらすようになるので、サボタージュ能力持ちなどのプレッシャーを高め対処されやすくしてくれる。何度も戦場に戻り使嗾し続けてくれるので、ひとつ目の暴君、カラジカール/Karazikar, the Eye Tyrantのような使嗾を利用できる統率者への採用も考えられる。

修整値が低いため、自分のクリーチャーへの強化目的で使う場合は大型トランプル持ちにつけるなど、接死部分を有効活用したい。

  • 戦場に戻る際にこれを適切にエンチャントできるクリーチャーが存在しない場合、これは墓地に留まる(CR:303.4g)。
    • 一瞬たりとも戦場に出ないので星座も誘発しない。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

統率者2020の推進力サイクルエンチャントしたクリーチャーを常に使嗾するオーラ稀少度アンコモン

統率者マスターズ統率者デッキで追加のグールの推進力/Ghoulish Impetusが登場した。Ravnica: Cluedo EditionでさらにIncriminating Impetusが追加された。

[編集] 参考

MOBILE