相棒

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2022年2月10日 (木) 14:01時点における0503 (トーク | 投稿記録)による版
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相棒/Companion
種別 常在型能力
登場セット イコリア:巨獣の棲処
CR CR:702.139

相棒(あいぼう)/Companionは、イコリア:巨獣の棲処で初登場したキーワード能力デッキ構築に関するルールを変更し、またカードをゲームの外部から手札に加えることを許可する常在型能力である。


Keruga, the Macrosage / 巨智、ケルーガ (3)(緑/青)(緑/青)
伝説のクリーチャー — 恐竜(Dinosaur) カバ(Hippo)

相棒 ― あなたの開始時のデッキに、マナ総量が3以上のカードと土地カードのみが入っていること。(このカードがあなたの選んだ相棒であるなら、ソーサリーとして(3)を支払うことでゲームの外部からそれをあなたの手札に加えてもよい。)
巨智、ケルーガが戦場に出たとき、あなたは、他の、あなたがコントロールしていてマナ総量が3以上のパーマネント1つにつきカードを1枚引く。

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Zirda, the Dawnwaker / 黎明起こし、ザーダ (1)(赤/白)(赤/白)
伝説のクリーチャー — エレメンタル(Elemental) 狐(Fox)

相棒 ― あなたの開始時のデッキに入っている各パーマネント・カードが、それぞれ起動型能力を持っていること。(このカードがあなたの選んだ相棒であるなら、ソーサリーとして(3)を支払うことでゲームの外部からそれをあなたの手札に加えてもよい。)
あなたがマナ能力でない能力を起動するためのコストは(2)少なくなる。この効果は、そのコストに含まれるマナの点数を1点未満に減らせない。
(1),(T):クリーチャー1体を対象とする。このターン、それではブロックできない。

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定義

相棒/Companionゲームの外部で機能するキーワード能力であり、相棒 ― [条件]/Companion - [Condition]という形式で書かれる。

ゲームを開始する前に、ゲームの外部からあなたが所有していてあなたの開始時のデッキが[条件]を満たしている相棒能力を持つカード1枚を公開してもよい。そうしたなら、各ゲーム中に1度だけ、あなたは、あなたが優先権を持ち、自分のターンメイン・フェイズ中で、スタックが空であるときに(3)を支払うことで、ゲームの外部からあなたの相棒をあなたの手札に加えることができる。これは特別な処理であり、起動型能力ではない。

相棒能力が開始時のデッキを参照している場合、それはサイドボードのカードをすべて脇に置いた後のデッキを参照する。統率者戦では、統率者を脇に置くよりも前のデッキを参照する。

相棒を持つカードを手札に加えたなら、それはそのゲームが終わるまでゲームの内部に残る。

解説

イコリア/Ikoriaの怪物たちと精神的な絆を結んだ人間、眷者/Bonderにプレイヤーがなることを表したメカニズム。デッキ構築に制限をもたらすことで、ゲーム外から相棒のクリーチャーを(3)を支払い手札に加えることができる。イコリア:巨獣の棲処では2色の組み合わせ混成カード10種類の伝説のクリーチャーサイクルが収録されている。

ルール

あなたがクリーチャーを相棒としたい場合、その相棒能力のデッキ構築の制限を守ったうえで、ゲームの外部に相棒となるカードを用意する。公認イベントでプレイする際には、これはサイドボードにあるという意味である。カジュアルなプレイでは、それは単にあなたが所有していて開始時のデッキに入っていないカードという意味である。

あなたの開始時のデッキが相棒能力の条件を満たしているなら、デッキを切り直してライブラリーにする前に、あなたはゲームの外部からカードを1枚公開してあなたの相棒にすることができる。2枚以上公開することはできない。ゲームが始まっても、それはゲームの外部にあり公開されたままである。

ゲームの外部で相棒を公開したなら、それがそこにあり続けているかぎり、あなたは、あなたが優先権を持ち、自分のターンメイン・フェイズ中で、スタックが空であるとき(俗に言うソーサリー・タイミング)に(3)を支払うことで手札に加えることができる。これは特別な処理であり、起動型能力ではない。そうしたなら、それはゲーム内に入り、そのゲームであなたが使っている他のカードと同じように振る舞う。たとえば、それが捨てさせられたり打ち消されたり破壊されたりしたなら、それはあなたの墓地に置かれ、ゲーム内にとどまる。

相棒が持つ他の能力は、そのクリーチャーが戦場にあるときにのみ適用される。相棒がゲームの外部にある間は効果がない。

統率者戦でも、あなたは相棒を1枚持つことができる。統率者も含めたあなたのデッキは、相棒の条件を満たしていなければならない。あなたの相棒は、あなたのデッキのカード100枚には含まれないものとして扱う(実質的に101枚目のカードとなる)。 相棒があなたの統率者の固有色と合致していないなら、あなたは相棒を手札に加えることができない(CR:903.11)。

  • 相棒能力を使わずに普通にデッキに採用してもよい。この場合は当然相棒によるデッキ構築制限は適用されない。
  • 1枚を相棒として使用すると同時に、メインデッキに2枚目以降の同じカードを入れてもよい。ただし、夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Denだけは2枚目以降を入れようとすると1枚目の相棒能力のデッキ構築制限に引っかかるため、相棒指定した自身と併用することはできない。
    • 統率者戦の場合は、相棒もハイランダールールに従う。相棒を指定するなら同名カードはデッキに入れられない。[1]
  • 相棒能力の条件はあなたの開始時のデッキにのみ適用される。サイドボードには適用されない。
    • ゲーム中に願いなどで制限を破るようなカードを持ってくることは適正である。
    • メインデッキとしては相棒にするには不適正でも、サイドボーディングの結果適正になるのならあなたはそのゲームの開始時にクリーチャーを相棒にしてもよい。
  • (3)を支払い相棒を手札に加えることは特別な処理である。
  • デッキ構築の制限がきちんと守られているかは、対戦相手に明示する必要はない。通常対戦する際に対戦相手のデッキが同じフォーマットで組まれているか、4枚制限ルールを守っているか確かめることがないことと同じである。もちろんゲーム中で制限と合致しないデッキだと判明した場合、故意か否かに関わらずルール違反であるのでその場でジャッジを呼ぶべきである。
  • ゲーム中に相棒を唱えてデッキに加えた場合、2ゲーム目以降も相棒にしたいなら再びサイドボードに戻す必要がある。戻し忘れに注意。
  • 2人以上のプレイヤーが相棒を公開する場合は、まず開始プレイヤーが公開し、その後他のプレイヤーがターン順に公開する。あるプレイヤーが相棒を公開しないことを選んだ後では、そのプレイヤーは選択を取り消すことはできない。
    • 登場当初からリリースノートにこのように記載されていたが、当時の総合ルールでは相棒を公開するのが先攻後攻を決めるより前のため、1ゲーム目でどちらが先に相棒を公開するかは未定義となっていた。基本セット2021発売に伴う総合ルール更新によりゲーム開始時の手順が改められ、この食い違いは解消されている。

旧ルール

テーブルトップでは2020年6月1日付、Magic OnlineMagic: The Gathering Arenaでは6月4日付で、相棒の総合ルールが現在のものへと変更された[2]。変更前のルールは以下の通り「プレイ」可能になるものだったが、「(3)を支払い手札に加える」に変更された。

定義(変更前のルール)

ゲームを開始する前に、ゲームの外部からあなたが所有していてあなたの開始時のデッキが[条件]を満たしている相棒能力を持つカード1枚を公開してもよい。そうしたなら、そのゲームの間1回、あなたはそのカードをゲームの外部からプレイできる。

相棒能力が開始時のデッキを参照している場合、それはサイドボードのカードをすべて脇に置いた後のデッキを参照する。統率者戦では、統率者を脇に置くよりも前のデッキを参照する。

相棒を持つカードをプレイしたなら、それはそのゲームが終わるまでゲームの内部に残る。

その他

脚注

  1. Commander Rules(Official Commander Website・ルール3による)
  2. 2.0 2.1 June 1, 2020 Banned and Restricted Announcement/2020年6月1日 禁止制限告知(News 2020年6月1日 Ian Duke著)
  3. A Twinkle in Someone's Ikoria/あるイコリアのきらめきMaking Magic 2020年4月13日 Mark Rosewater著)
  4. A Monster of a Set Design/セットデザインの怪物(Card Preview 2020年4月7日 Dave Humpherys著)
  5. 相棒で撹乱作戦?(スタンダード)(マジック日本公式サイト 2020年5月25日 岩SHOW著)
  6. May 18, 2020 Banned and Restricted Announcement/2020年5月18日 禁止制限告知(News 2020年5月18日 Ian Duke著)
  7. State of Design 2020/デザイン演説2020(Making Magic 2020年8月17日 Mark Rosewater著)

参考

引用:総合ルール 20231117.0

引用:総合ルール 20231117.0

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