天使の称賛/Angelic Exaltation

提供:MTG Wiki

2023年12月21日 (木) 00:18時点におけるYukikaze (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Angelic Exaltation / 天使の称賛 (3)(白)
エンチャント

あなたがコントロールしているクリーチャーが単独で攻撃するたび、ターン終了時まで、それは+X/+Xの修整を受ける。Xは、あなたがコントロールしているクリーチャーの総数に等しい。


"Exaltation"という名前が示す通り、自軍に賛美/Exaltedのような強化能力を付与するエンチャント

攻撃時に限られるが、クリーチャー1体だけでも最低+1/+1、複数並べていればその数だけ修整を得ることができ、防御線を維持しながら打点の向上が望める。普通のビートダウンデッキでもある程度は機能するが、トークンデッキのような小型クリーチャーを大量に並べるデッキで使うのが望ましい。中盤以降の大型クリーチャーに対しても、これで小型クリーチャーを強化して突破が望めるようになる。

一方、守勢時には役に立たない。またブロッカーを犠牲にすると修整値も落ちていくため、相討ちお構いなしに攻められている状況では機能しない。構築では、単体では何もしないため全体除去に非常に弱く、横並べデッキでは全体強化の方がデッキのコンセプトに合致しやすいなど、使いにくい部分が多い。

リミテッドでは、クリーチャーを並べて適当なフライヤー殴らせるだけでお手軽にフィニッシャーになる強力なカードヴィズコーパの吸血鬼/Vizkopa Vampireなどの絆魂持ちを突っ込ませて大幅にライフ回復する戦術も有用。それなりの数のクリーチャーがいないと弱いので、戦場をがら空きにしないプレイングを心がけたい。死後持ちがいると横に展開させやすく、飛行クリーチャーも確保できるなど相性が良い。

[編集] 参考

MOBILE