墓の冷気/Chill of the Grave

提供：MTG Wiki

2021年11月13日 (土) 00:55時点における版 (編集) AE (トーク | 投稿記録) ←古い編集		2021年11月15日 (月) 01:22時点における版 (編集) (取り消し) MOO (トーク | 投稿記録) 新しい編集→
1行：		1行：
	{{#card:Chill of the Grave}}		{{#card:Chill of the Grave}}
−	{{未評価|イニストラード：真紅の契り}}	+	2[[マナ]][[重い|重く]]なった代わりに[[キャントリップ]]がついた[[身柄拘束/Take into Custody]]。[[ゾンビ]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していると1マナ[[軽い|軽く]]なる。
		+
		+	この手の一時的な[[疑似除去]]は[[ハンド・アドバンテージ]]を失いやすいのが欠点だが、これはキャントリップによりその短所をカバーしている。一方でこの手の一時凌ぎとしては少々重く、取り回しが悪くなった点はマイナス要素。
		+
		+	[[リミテッド]]であれば、ハンド・アドバンテージを失わずに面倒な[[クリーチャー]]を一時的に排除できるので悪くない。ゾンビの[[部族]][[デッキ]]を組んでいればより軽くなるが、そうでなくともキャントリップつきの[[呪文]]としてはそう重いわけでもなく、そこまで考えずとも採用できる範疇にはある。
		+
		+	流石に[[構築]]では力不足。一時凌ぎにせよ[[青]]ならば[[打ち消し]]で対処した方が確実だし、[[テンポ・アドバンテージ]]面においても[[バウンス]]を用いた方が有効なケースが多い。[[ブロッカー]]を排除する目的であればこちらの方がバウンスよりも長時間の拘束になるとはいえ、結局のところ根本的な問題の解決に繋がらないのが難点。
	==関連カード==		==関連カード==

---

2021年11月15日 (月) 01:22時点における版

2マナ重くなった代わりにキャントリップがついた身柄拘束/Take into Custody。ゾンビをコントロールしていると1マナ軽くなる。

この手の一時的な疑似除去はハンド・アドバンテージを失いやすいのが欠点だが、これはキャントリップによりその短所をカバーしている。一方でこの手の一時凌ぎとしては少々重く、取り回しが悪くなった点はマイナス要素。

リミテッドであれば、ハンド・アドバンテージを失わずに面倒なクリーチャーを一時的に排除できるので悪くない。ゾンビの部族デッキを組んでいればより軽くなるが、そうでなくともキャントリップつきの呪文としてはそう重いわけでもなく、そこまで考えずとも採用できる範疇にはある。

流石に構築では力不足。一時凌ぎにせよ青ならば打ち消しで対処した方が確実だし、テンポ・アドバンテージ面においてもバウンスを用いた方が有効なケースが多い。ブロッカーを排除する目的であればこちらの方がバウンスよりも長時間の拘束になるとはいえ、結局のところ根本的な問題の解決に繋がらないのが難点。

関連カード

サイクル

イニストラード：真紅の契りのコモンの部族カードサイクル。特定のクリーチャー・タイプとシナジーを持つカードで、それぞれイニストラード/Innistradの5つの主要種族に対応している。

• 超常的救出/Supernatural Rescue（スピリット）
• 墓の冷気/Chill of the Grave（ゾンビ）
• 牙の天稟/Gift of Fangs（吸血鬼）
• 飢えた峰狼/Hungry Ridgewolf（狼か狼男）
• ドーンハルトの信奉者/Dawnhart Disciple（人間）

参考

• カード個別評価：イニストラード：真紅の契り - コモン