ペラッカのワーム/Pelakka Wurm

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2018年8月30日 (木) 23:07時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
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Pelakka Wurm / ペラッカのワーム (4)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー — ワーム(Wurm)

トランプル
ペラッカのワームが戦場に出たとき、あなたは7点のライフを得る。
ペラッカのワームが死亡したとき、カードを1枚引く。

7/7

高いパワータフネスに加え、戦場に出た時と死亡時の両方で仕事をしてくれるクリーチャー

戦場に出た時の能力は7点回復。少々のライフ差ならひっくり返すほどの点数であり、馬鹿にならない。もう一方の死亡誘発能力も1ドローと、そのまま除去されてもアドバンテージを失わない。後半にファッティを出す場合の泣き所であるプレイヤーへの本体火力回避能力で押し切られるリスクと単体除去であっさり対応されるリスク両方にある程度の耐性を持つのが大きな利点。本体はトランプル持ちなので維持できれば勝利も近い。

強力である分、重さ色拘束も相応。運用の際はマナ加速手段を併用したいところ。例によってリアニメイトしてしまうのも一つの手。

リミテッドでは当然脅威的。エルドラージ覚醒のリミテッドでは、見かける事の多いエムラクールの手/Hand of Emrakulとも相討ちに持ち込める。トリプルシンボルなのでデッキを選ぶが、草茂る胸壁/Overgrown Battlement等の優秀なマナ・クリーチャーが多いので、それらとうまく組み合わせて使いたい。蛇の陰影/Snake Umbraもよい相棒となるだろう。

初出時のスタンダードでは、アグロデッキへの対策としてエルドラージ・ランプなどのランプ系デッキのサイドボードに時折採用されていた。

参考

  1. M-Files: M19 Edition – Red, Green, Gold, and Artifacts/Mファイル『基本セット2019』編・赤緑・多色・アーティファクト(Play Design 2018年7月20日 Dan Musser著)
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