ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact

提供:MTG Wiki

2023年11月26日 (日) 09:57時点におけるPiyopiyo (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Guardian of the Guildpact / ギルドパクトの守護者 (3)(白)
クリーチャー — スピリット(Spirit)

プロテクション(単色)

2/3

プロテクション(単色)持ちスピリット能力ギルドパクトの敵/Enemy of the Guildpactと対になっている。

ラヴニカ・ブロック多色環境だが、それでもかなりの数の単体除去への耐性を持ち、多くのブロッカーをすり抜けて攻撃、または無傷でブロックできる意外と頼れる存在である。色拘束が薄くコモンなので、リミテッドでは攻守にわたってお世話になることもあるだろう。

当時の構築では、ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vecという強力なライバルがいたこともあり、残念ながらあまり活躍はしなかった。

パウパーでは環境に多色カード多色デッキが少ないため対処しづらい。マイアの処罰者/Myr Enforcerのような大型無色クリーチャーや、ニヴィックスのサイクロプス/Nivix Cyclopsのような多色クリーチャーは天敵ではあるものの、そういったカードを採用していないデッキに対しては、ほぼ無敵のクリーチャーと化す。このカードに対応するために、サイドボードに損ない/Unmake鎖の呪い/Curse of Chainsが採用されることさえある。白ウィニーボロス・ラリーといったビートダウンデッキで採用されるほか、黒死病/Pestilenceとの相性の良さから、オルゾフ・ペストに採用される。バジリスク門/Basilisk Gate登場後は、除去耐性の高いこのカードの需要も高まり、カウ・ゲートなどの門デッキに採用される。

[編集] 参考

MOBILE