この町は狭すぎる/This Town Ain't Big Enough

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[[構築]]の場合、自分のパーマネントを戻す前提であれば同時に2つ、かつ[[インスタント・タイミング]]で戻す手段としては効率が良い。とはいえ最終的にカード・アドバンテージを失う[[呪文]]というのは変わりないし、登場時の[[スタンダード]]には規模が大きい[[飲み込む潮/Consuming Tide]]や[[ハーキルの最後の瞑想/Hurkyl's Final Meditation]]といったものも存在。小規模・低コストという特徴を活かせる[[デッキ]]が見つかるかどうか次第というところ。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:サンダー・ジャンクションの無法者]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:サンダー・ジャンクションの無法者]] - [[アンコモン]]

2024年5月1日 (水) 17:46時点における版


This Town Ain't Big Enough / この町は狭すぎる (4)(青)
インスタント

この呪文が、あなたがコントロールしているパーマネントを対象とするなら、これを唱えるためのコストは(3)少なくなる。
土地でないパーマネント最大2つを退場とする。それらをオーナーの手札に戻す。


WHISPERのテキストには誤りがあります。「退場とする」は「対象とする」と読み替えてください。

水銀の噴出/Quicksilver Geyser上位互換あなたパーマネントを対象にする場合、2マナ唱えることが出来る。

最終的なカード・アドバンテージは失ってしまうが、一時的なボード・アドバンテージテンポ・アドバンテージを稼ぐ面で優れる特徴は元と同様。疑似除去を剥がしたり、除去から自分のクリーチャーを守る用途に使う場合は分散/Disperseと同じコストで唱えられるため効率が大きく上がる。1つでも対象にすればコスト面の恩恵は受けられるので、1つを自分のパーマネントに、1つは対戦相手のパーマネントにと使える状況ではよりお得。トークンに対しては完全除去になるのも過去のバウンスと同じで、総じてリミテッドでは特に問題無くピックが可能な性能と言えよう。

構築の場合、自分のパーマネントを戻す前提であれば同時に2つ、かつインスタント・タイミングで戻す手段としては効率が良い。とはいえ最終的にカード・アドバンテージを失う呪文というのは変わりないし、登場時のスタンダードには規模が大きい飲み込む潮/Consuming Tideハーキルの最後の瞑想/Hurkyl's Final Meditationといったものも存在。小規模・低コストという特徴を活かせるデッキが見つかるかどうか次第というところ。

参考

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