狩猟の統率者、スーラク/Surrak, the Hunt Caller

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Surrak, the Hunt Caller / 狩猟の統率者、スーラク (2)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)

圧倒 ― あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたがコントロールするクリーチャーのパワーの合計が8以上である場合、あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは速攻を得る。

5/4

圧倒条件を満たすとクリーチャー1体に速攻を付与できる伝説の人間戦士

4マナにして5/4というマナレシオの高さは流石伝説のクリーチャーといったところ。圧倒達成までのパワー条件はあと3点だけなので、戦場に出たターンに即座に自身が速攻を得るという状況も珍しくないだろう。加護のサテュロス/Boon Satyr龍爪のヤソヴァ/Yasova Dragonclawといった低コスト高パワーのクリーチャーから続けて出したり、エルフの神秘家/Elvish Mystic爪鳴らしの神秘家/Rattleclaw Mysticといったマナ・クリーチャー経由で展開するのも良い。また、英雄の刃/Hero's Bladeとは抜群のシナジーを形成する。

タルキール龍紀伝登場時のスタンダードで採用を考える場合は世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revelsといった、P/T値や能力的に似通っているカードと競合する。それらと比較するとアグロ系のデッキに向いており、赤緑ドラゴンオジュタイ・バントなどで使われている。

モダンではクラガンウィック・シュートで採用されることがある。絡み根の霊/Strangleroot Geist生け贄異界の進化/Eldritch Evolutionでスーラクをサーチすれば、即座に圧倒条件を満たし速攻8点クロックを形成することができる。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

タルキール龍紀伝の、もう一つの歴史カン/Khanだった人物のサイクル。各氏族/Clan固有のメカニズムを持つ。卓絶のナーセット/Narset Transcendent以外はレア単色伝説のクリーチャー

[編集] ストーリー

歴史改変前のタルキール/Tarkirではティムール境/The Temur Frontierカン/Khanであったスーラク/Surrakの、歴史改変後の姿。アタルカ氏族/The Atarka clan狩猟の統率者/Hunt Callerであり、栄光、栄誉、そして何よりも楽しみのために狩りを行う。

詳細はスーラク/Surrakを参照。

[編集] 参考

MOBILE