ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya
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Fires of Yavimaya / ヤヴィマヤの火 (1)(赤)(緑)
エンチャント
エンチャント
あなたがコントロールするクリーチャーは、速攻を持つ。
ヤヴィマヤの火を生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
調整版熱情/Fervor。マルチカラーになった代わりに起動型能力がついた。自分のクリーチャーに速攻を与え、生け贄に捧げると対象のクリーチャー1体に+2/+2の修整が付く。
熱情/Fervorとの最大の違いは、2枚目が手札に来ても無駄にならないことであった。これにより、「4枚入れて序盤に展開したいけど、4枚も入れると無駄カードが……」という熱情のジレンマを見事に解決し、デッキを成立させるに至った。また、その時期のスタンダードはブラストダーム/Blastodermやはじける子嚢/Saproling Burstといった、このカードと相性の良い大型の消散クリーチャーに恵まれていたと言うのも、ファイアーズの成功の鍵だったようだ。
だが、それゆえファイアーズは徹底的にメタられることとなり、このカードを抜いて他のデッキに対する耐性をつけたノーファイアーが長く生き残る事となる。
関連カード
サイクル
インベイジョンの友好色2色のエンチャント・サイクル。色の組み合わせを「CD」とすると、戦場にあると「C」の色の効果、生け贄に捧げると「D」の色の効果をもつ。
- 天使の盾/Angelic Shield
- 予見者の幻視/Seer's Vision
- くすぶるタール/Smoldering Tar
- ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya
- 真の木立ち/Sterling Grove