飢餓潮の発生/The Hunger Tide Rises

提供:MTG Wiki

2024年6月27日 (木) 10:02時点におけるAerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

The Hunger Tide Rises / 飢餓潮の発生 (2)(緑)
エンチャント — 英雄譚(Saga)

(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンター1個を加える。IVの後に、生け贄に捧げる。)
I,II,III ― 黒緑の1/1の昆虫(Insect)クリーチャー・トークン1体を生成する。
IV ― 望む数のクリーチャーを生け贄に捧げる。あなたのライブラリーやあなたの墓地から、マナ総量がこれにより生け贄に捧げられたクリーチャーの数以下であるクリーチャー・カード1枚を探し、戦場に出す。これによりあなたのライブラリーからカードを探したなら、ライブラリーを切り直す。


グリスト/Gristを描いたモダンホライゾン3英雄譚

I,II,III-
昆虫トークン生成。戦力としては出る頃にはチャンプブロック専門だが、IV章の布石になる。
もちろん他の生け贄に捧げるリソースとして使ってもOK。とりあえず全部出れば3マナで1/1が3体となり、レアリティ相応の効率の範疇。
IV-
任意の数のクリーチャー生け贄にして、マナ総量がその数以下のクリーチャーをサーチして踏み倒す、或いはリアニメイト戦場に出す
生け贄の質は問わないので、自身によるものも含めたトークンを利用すると効率的。上手く横並び出来れば相当に重いクリーチャーも展開できる。
一方で英雄譚のIV章という遅さから奇襲性は低く、また到達する頃には全体火力はもちろん、全体除去も特に問題無く唱えられる頃。
直前のターンに一掃されてしまえば必然、これの恩恵も皆無になってしまう。緑は複数のクリーチャーを守ることを得意としないため、中型以上のクリーチャーを出したい場合は何らかの策を講じておきたい。

リミテッドでは構築より昆虫トークンが生き残ることも期待できるが、IV章解決まで全てのトークンが生き残ったとしても単独では高々3マナのクリーチャーしかサーチ・リアニメイトできず、それ以上の大型を呼び込むためには盤面を犠牲にする必要が出てくるため、高マナ域のボムレアを叩き付けるような利用は難しい。状況に応じたシルバーバレット戦略がとれるというだけでも一定の価値はあり、エルドラージ落とし子・トークンなどの生け贄要員をある程度用意できる環境でもあるため、一定の有利を築くことも可能か。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

モダンホライゾン3英雄譚サイクル。同セットに収録されているプレインズウォーカーに関係するエピソードを表している。稀少度アンコモン

[編集] 参考

MOBILE