ガドウィックの初戦/Gadwick's First Duel

提供:MTG Wiki

2024年5月30日 (木) 18:41時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Gadwick's First Duel / ガドウィックの初戦 (1)(青)
エンチャント — 英雄譚(Saga)

(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンター1個を加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I ― クリーチャー最大1体を対象とする。呪われし者(Cursed)・役割(Role)トークン1つをそれについた状態で生成する。(あなたがコントロールしている役割がすでにそれについていたなら、その役割を墓地に置く。エンチャントしているクリーチャーは1/1である。)
II ― 占術2を行う。
III ― このターン、あなたが次にマナ総量が3以下でありインスタントやソーサリーである呪文を唱えたとき、その呪文をコピーする。そのコピーの新しい対象を選んでもよい。


ガドウィック/Gadwickが誤って師匠をニワトリに変えてしまった英雄譚[1]

I-
呪われし者の役割を付与。基本的には対戦相手クリーチャーを弱体化させるために使うだろう。
あなたのクリーチャーであっても素のP/Tが1/1以下ならばデメリットは無いので、忘れずに選択肢には入れておきたい。
ちなみに協約は自分のコントロールするパーマネントしか生け贄に出来ず、役割のコントローラーは生成したプレイヤー
対戦相手のクリーチャーに付けても自分の協約のタネになるし、敵に塩を送ることにもならない。
II-
占術効果としては地味だが、第III章を活用するには条件を満たしたカードが必要。
手札に無い場合は探す役に立ち、元が2マナ軽いので、事故の回避手段としても有用。
III-
このターン、次にあなたが唱える軽いインスタントソーサリーコピー
シンプルにアドバンテージを稼いでくれる。条件を満たす呪文が無ければ無意味だが、第II章である程度カバーが可能。
打ち消しなどは打ち消し合戦にならない限り無駄になりがちなので、単体で機能する呪文を多めに採用しておこう。

戦場に影響を与えられるのは第I章のみで派手さも無いが、総じてデッキの潤滑油として働いてくれる効果が揃っている。元が軽いので腐る心配が比較的小さいのも嬉しいところ。

[編集] ルール

III章

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

エルドレインの森アンコモン英雄譚サイクル

[編集] 脚注

  1. @chrisseamanart(担当アーティストChris SeamanのTwitter 2023年9月9日)

[編集] 参考

MOBILE