速度のルーン/Rune of Speed
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エンチャント — オーラ(Aura) ルーン(Rune)
エンチャント（パーマネント）
速度のルーンが戦場に出たとき、カード１枚を引く。
エンチャントしているパーマネントがクリーチャーであるかぎり、それは+1/+0の修整を受け速攻を持つ。
エンチャントしているパーマネントが装備品(Equipment)であるかぎり、それは「装備しているクリーチャーは+1/+0の修整を受け速攻を持つ。」を持つ。
赤のルーンは刻んだクリーチャーか装備品にパワー修整と速攻を与えるキャントリップ付きオーラ。
オーラと速攻付与は食い合わせが悪くなりがちだが、これはあらかじめ装備品につけておく事で全体除去からのリカバリーを素早くこなせる様になる。英雄譚やプレインズウォーカーなどのソーサリー・タイミング除去では相当止めづらくなり、古代を継ぐ者、ナヒリ/Nahiri, Heir of the Ancientsや戦闘の神、ハルヴァール/Halvar, God of Battleなどの装備デッキの継戦能力支援カードと組み合わさると、プレッシャーが大分底上げされる。
リミテッドでは速攻で攻撃しようとすると誇示を起動するマナが不足しやすかったり、コモンに同用途かつそれ自体も戦闘をこなせるアクスガルドの騎兵/Axgard Cavalryがあったりで、ルーンサイクルの中では優先度が低めになりがち。ただ、赤にはイマースタームの略奪者/Immersturm Raiderなどの手札を捨てるカードが多く、これを捨ててルーンの冠/Runed Crownで拾い直す動きが狙いやすい。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
カルドハイムのルーンサイクル。オーラとルーンのエンチャント・タイプを持つ2マナのエンチャントで、エンチャント（パーマネント）と、カードを1枚引くETB能力を持つ。さらにエンチャント先がクリーチャーであればそれにキーワード能力（と一部のカードではP/T修整）を付与し、エンチャント先が装備品であればそれを装備しているクリーチャーに同じキーワード能力（とP/T修整）を付与する。稀少度はアンコモン。
- 持続のルーン/Rune of Sustenance
- 飛行のルーン/Rune of Flight
- 厄害のルーン/Rune of Mortality
- 速度のルーン/Rune of Speed
- 強力のルーン/Rune of Might
