忌まわしきツリーフォーク/Abominable Treefolk

提供:MTG Wiki

2019年11月10日 (日) 16:15時点における153.174.41.221 (トーク) - whois による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Abominable Treefolk / 忌まわしきツリーフォーク (2)(緑)(青)
氷雪クリーチャー — ツリーフォーク(Treefolk)

トランプル
忌まわしきツリーフォークのパワーとタフネスは、それぞれあなたがコントロールしている氷雪パーマネントの総数に等しい。
忌まわしきツリーフォークが戦場に出たとき、対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。そのクリーチャーは、それのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。

*/*

霜のオオヤマネコ/Frost Lynx上位種と言った趣の氷雪クリーチャー対戦相手クリーチャー1体をタップしつつアンタップ制限も加えるETB能力のほか、氷雪パーマネント数を参照する可変P/Tトランプルを持つ。

一時的とはいえ1体を確実に妨害できるETB能力を持ち、そのうえ適切な使い方をすれば膨大なサイズトランプラーになる能力も持っている。ただのシステムクリーチャーに終わらずフィニッシャーにもなりえる便利なクリーチャー

自分自身も氷雪であり、自身も参照する数に加えるので、最低でも1/1は保証されている。デッキの土地すべて氷雪土地にしていれば、事実上マローの魔術師モリモ/Molimo, Maro-Sorcererと同等以上のカードとして扱える。土地以外の氷雪パーマネントがあるならなおよい。マナ・コスト的には霜のオオヤマネコから違いとはいえ1マナ増えただけながら、カードパワーは大きく上昇していると言えるだろう。

構築では、氷牙のコアトル/Ice-Fang Coatlを採用しているデッキに共に採用されるケースがある。コアトルを最大限に生かすために氷雪パーマネントを3つ以上安定してコントロールするように構築されているデッキなら、自然とこのカードも4マナ4/4以上の戦力として運用できる。リミテッドでは基本氷雪土地をふんだんに使えるわけではないため、構築に比べると参照数が低くなりがちだが、緑青ピックを進めているなら一定以上は集まっているはずであり十分強力。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

モダンホライゾンアンコモンの2カードサイクル。それぞれリミテッドの2色のアーキタイプに対応している。

[編集] 参考

MOBILE