軍勢の切先、タージク/Tajic, Legion's Edge

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2019年7月19日 (金) 10:37時点における116.83.28.25 (トーク) - whois による版
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Tajic, Legion's Edge / 軍勢の切先、タージク (1)(赤)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

速攻
教導(このクリーチャーが攻撃するたび、パワーがこれよりも小さい攻撃クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
あなたがコントロールしている他のクリーチャーに与えられる、戦闘ダメージでないダメージをすべて軽減する。
(赤)(白):ターン終了時まで、軍勢の切先、タージクは先制攻撃を得る。

3/2

ボロス軍/Boros Legionの主席ギルド魔道士である伝説の人間兵士

ラヴニカへの回帰ブロック軍勢の刃、タージク/Tajic, Blade of the Legionは部隊の中で本人が突出するカードだったが、今回は共に戦う仲間をサポートする能力を持つ。3マナパワー3に速攻教導マナカーブに沿って展開したクリーチャーを即座に強化できる強力な組み合わせ。タフネスは標準だが、起動型能力先制攻撃を得ることが可能なので中盤以降に引いても殴り合いを優位に運びやすい。また教導主体のデッキは必然的にアグロに寄るので味方クリーチャーへの火力耐性も嬉しい。コスト・パフォーマンスが非常に高いカード。

登場時のスタンダードではボロス教導で採用されることがある。同じ3マナ域には民兵のラッパ手/Militia Bugler軍勢の戦親分/Legion Warbossなどアドバンテージを得られるクリーチャーも多く、枚数は抑えられがち。ラヴニカの献身参入後では第1管区の勇士/Hero of Precinct Oneとの組み合わせに注目したマルドゥ・アグロに採用される。

リミテッドではタフネスの低さが気がかりで、加茂里樹は「1回教導してに止められて終わり、みたいなことも多かったし」と、自身の中で前評判より評価が下がったと話した[1]

関連カード

サイクル

ラヴニカのギルドおよびラヴニカの献身レア伝説のクリーチャーサイクル。いずれかのギルド/Guildに所属する2色のクリーチャー

ラヴニカのギルド
ラヴニカの献身

ストーリー

詳細はタージク/Tajicを参照。

参考

  1. 2日間リミテッドをプレイして、評価の上がった/下がったカードは? グランプリ・名古屋2018 (マジック:ザ・ギャザリング日本公式サイト、2019年7月19日閲覧」)
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