氷河期/Time of Ice
提供:MTG Wiki
2018年4月21日 (土) 19:27時点におけるMerrow No.04 (トーク | 投稿記録)による版
Time of Ice / 氷河期 (3)(青)
エンチャント — 英雄譚(Saga)
エンチャント — 英雄譚(Saga)
(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンターを1個加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I,II ― 対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。あなたが氷河期をコントロールし続けているかぎり、そのクリーチャーはそれのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
III ― タップ状態のクリーチャーをすべてオーナーの手札に戻す。
かつてドミナリア/Dominariaを雪と氷で覆った氷河期を描いた英雄譚。
- III-
- タップ状態のクリーチャー限定の脱出/Evacuation。I,IIの効果でタップ状態にしたもののみならず、直前に攻撃してきたクリーチャーなどを巻き添えにすることができる。
- このため警戒を持たないクリーチャーは攻撃に参加させ辛く、目先のダメージを求めて生半可に攻撃するとバウンスにより余計に時間を稼がれることとなる。
- また、英雄譚の性質上、使用側は必ずアンタップ・ステップを経由してから誘発することになるので全体バウンスはほぼ対戦相手専用となる。
このカード「氷河期/Time of Ice」はまだカード個別の評価が行われていません。評価の執筆をして下さる方を求めています。
|
- ドミナリア発売時点のスタンダードにおいて、アモンケットのアン一門の壊し屋/Ahn-Crop Crasherや栄光をもたらすもの/Glorybringerには注意が必要。速攻と督励という能力を併せ持つため、このカードの第I、II章が機能しにくく(速攻により1回殴られ、督励を使用した場合どのみち次ターンはタップ状態なので)、うまく第III章にタイミングを合わせて手札から展開されると連続して督励を使われてしまうことになる。
ストーリー
兄弟戦争の終結はドミナリア次元に急激な寒冷化をもたらし、時代は氷河期を迎えた。キイェルドー/Kjeldorとバルデュヴィア/Balduviaを中心とした各国の対立、戦争、同盟、そして和睦を経てドミナリアは”雪解けの時”/The Thawを迎える事となる。
- カード画像には非常に登場人物や引用物が多い。白き盾の十字軍/White Shield Crusader(左上)、Kjeldoran Skyknight(右上)、Kjeldoran Outpost(中央上の要塞および塔)、ダリアン/Darien(中央左)、ロヴィサ/Lovisa(中央右)、ヤヤ・バラード/Jaya Ballard(左下)、ジョダー/Jodah(右下)、マリット・レイジ/Marit Lage(下部の触手)。また、中央の倒れる人々は「騎士とゾンビの戦い」を表している。[1]