牙長獣の仔/Longtusk Cub

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2017年5月14日 (日) 17:12時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
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Longtusk Cub / 牙長獣の仔 (1)(緑)
クリーチャー — 猫(Cat)

牙長獣の仔がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたは(E)(E)(エネルギー・カウンター2個)を得る。
(E)(E)を支払う:牙長獣の仔の上に+1/+1カウンターを1個置く。

2/2

サボタージュ能力エネルギー・カウンターを生み出し、エネルギーを消費することで+1/+1カウンターを乗せることができる。

早い段階から唱えることが可能で、継続的にエネルギーを生み出せる点は魅力的。マナ不要でサイズアップできるためテンポを阻害することがなく、2ターン目にこれを出し、3ターン目に通電の喧嘩屋/Voltaic Brawlerなどエネルギーを生み出すカードに繋げばいきなり3/3で殴りにいける。攻撃が通れば使ってしまったエネルギーも回収できるので、エネルギーを活用した攻撃的なデッキの先鋒として活躍が期待できる。とはいえ回避能力を持っておらず、攻撃が通らなければただの熊に過ぎない。攻撃せずにエネルギーを生み出せるうえ、即座にパワー4として働けるトランプル持ちの通電の喧嘩屋/Voltaic Brawlerとは一長一短の関係と言える。

登場時のスタンダードでは静電気式打撃体/Electrostatic Pummelerとの相性を買われ赤緑エネルギーに採用されている。霊気紛争巻きつき蛇/Winding Constrictorとの相性は抜群で、黒緑エネルギーではアッと言う間にサイズが2倍3倍へと膨れ上がる。

リミテッドでは2マナ2/2以上の価値が見込め、追加のエネルギーがあれば大型クリーチャーとも渡り合える。シングルシンボルなので緑絡みのデッキならまず採用される、優秀な軽量クリーチャー。

参考

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