ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto
提供:MTG Wiki
マナフィルター的な性能を持つ土地。レイモスの環状列石/Henge of RamosやSchool of the Unseen、レイスランドのリメイクにして上位互換である。
色マナへの変換効率は過去のものよりも改善されており、また無色マナを自力で生み出せることも評価点。5色地形としては非力な部類だが、複数の色を使うデッキに入れても悪くないだろう。実際構築でも色拘束が強いデッキでは採用されている。
- 「同じ能力を持った基本でない土地と2マナのマナ・アーティファクト」という構図が多く存在するが、これも例に漏れず虹色のレンズ/Prismatic Lensとその関係にある。
- 基本セット2014ではアンコモンに昇格。同セット内では唯一の多色地形である。
- 直後のテーロスには同型再版の未知の岸/Unknown Shoresがコモンとして収録されているのは興味深いところ。
- アモンケットでは砂漠の土地タイプを持つ同型再販、色彩の断崖/Painted Bluffsが登場している。