白髪交じりの釣り人/Grizzled Angler

提供:MTG Wiki

2016年9月23日 (金) 18:09時点における何とか (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索


タップ能力で(自分の)ライブラリーを2枚削り、その中に無色クリーチャーがあれば大きくなるクリーチャー。

奇しくも

前ブロック(欠色などのエルドラージ)

同セット(現出などのエルドラージ)

次ブロック(アーティファクト)

共に無色を扱うセットであるため、それらとシナジーを成す。

3マナ2/3は及第点と言え、変身後の4/5は魅力的。しかし第1面も第2面もバニラなので過度な期待はしないこと。

特筆すべきは第2面の起動型能力だろう。これを使うとまるで本物のアンコウのようにクリーチャーが「食いついて」くるので、そこを捕食する...という流れ。6マナと重いがゲームを決めうる強力な能力

総じて無色クリーチャーを多めに入れたデッキならリミテッド構築共にデッキに入りうるカードである。

その他

  • パッと見だと表と裏のイラストが無関係に見えるが、よく見るとアンコウの提灯部分が人の頭になっている。「釣り人が獲物の魚と一体化してしまった」というフレイバーのカードである。
    • カード名は釣り人/Anglerとチョウチンアンコウ/Anglerfishが言葉遊びになっており、GrizzledとGrislyも似た読みの洒落になっている。
    • 公式コラムではアンコモンに有った合体カードがデベロップ段階で削除されたことが触れられており、恐らくそのイラストが流用されているのだろう(STOP THE WORLD AND MELD WITH YOU/時を止めてあなたと合体を)。

参考

MOBILE