闇への追放/Dark Banishing
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黒を代表する単体除去。先輩である恐怖/Terrorより1マナ重い代わりに、恐怖では対処できなかったアーティファクト・クリーチャーにも効く。
黒でないクリーチャーならばほぼ破壊することが可能であり、非常に使い勝手が良い。それでも構築では、プロテクションやアンタッチャブルなどに対抗するために残酷な布告/Cruel Edictなど生け贄系の除去の方が採用されがちである。
- アイスエイジで登場し、その後ミラージュ、テンペストと、何度も再録を続けてきたカード。その前身ともいえる恐怖を抑え、第7版で基本セット入りを果たした。第10版で再び恐怖と入れ替わるように基本セット落ち。
- 「ダーバニ」「バニッシング」の俗称で知られる。
関連カード
主な亜種
- 屠殺/Slaughter - 4点ライフのバイバック付き。4マナ。
- 汚れ/Befoul - クリーチャーか土地1つを破壊できる。ダブルシンボルの4マナソーサリー。
- 暗黒の雛/Dark Hatchling - CIP能力で闇への追放が誘発する187クリーチャー。ダブルシンボルの6マナ。
- 撲滅/Eradicate - 対象クリーチャーを追放し、そのコントローラーの墓地、手札、ライブラリーにある同名カードも追放する。ダブルシンボル4マナのソーサリー。
- 血の復讐/Vendetta - クリーチャーのタフネスに等しいライフをあなたが失う。1マナ。
- 霊魂切断/Sever Soul - タフネスに等しいライフを得る。ダブルシンボル5マナのソーサリー。
- 殺し/Snuff Out - 4点ライフの代替コスト付きのピッチスペル。4マナ。
- 名うての暗殺者/Notorious Assassin - 闇への追放のスペルシェイパー。
- 破滅の印章/Seal of Doom - 闇への追放のエンチャント版。3マナ。
- 残忍な裏切り/Murderous Betrayal - (黒)(黒)とライフの半分を支払うことで闇への追放を起動できるエンチャント。トリプルシンボル3マナ。
- 滅殺/Annihilate - キャントリップ付き。5マナ。
- 悪意+敵意/Spite+Malice - 分割カード。敵意は闇への追放の効果で4マナ。
- 苦悶の死/Agonizing Demise - キッカー((1)(赤))すると、クリーチャーのパワー分のダメージをそのコントローラーに与える。
- 疫病の胞子/Plague Spores - クリーチャー1体と土地1つを破壊。(4)(黒)(赤)でソーサリー。
- 死の爆弾/Death Bomb - 追加コストとしてクリーチャー1体生贄。クリーチャーのコントローラーに2点ライフロス。4マナ。
- クローシスの魔除け/Crosis's Charm - 闇への追放のモードを持つ魔除け。マナ・コストは(青)(黒)(赤)。
- 生き写し/Dead Ringers - 2体を対象に取り、条件が合えば破壊できる。5マナのソーサリー。
- 死の突然変異/Death Mutation - クリーチャーの点数で見たマナ・コストに等しい数の苗木・トークンを戦場に出す。マナ・コストは(6)(黒)(緑)でソーサリー。
- ゾンビの暗殺者/Zombie Assassin - 墓地のカード2枚と自身の追放で闇への追放を起動できる。5マナのクリーチャー。
- 皮を剥ぐ者/Skinthinner - 変異誘発型能力で闇への追放。2マナのクリーチャー。
- 残忍な戦利品/Murderous Spoils - そのクリーチャーにつけられていた装備品のコントロールを得る。6マナ。
再生を許すものも多い。破滅の刃/Doom Bladeと亜種の項目を参照。