滑り頭/Slitherhead

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2012年10月1日 (月) 03:58時点における109.246.161.37 (トーク) - whois による版
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0マナの活用持ちクリーチャー

乗せられる+1/+1カウンターは1つであるものの、コストをかけずに後続を強化できるため腐る場面が少ない。1マナという軽さもあって、序盤からアタッカーチャンプブロック要員として出しておき、中盤以降の本命を強化するという使い方が考えられる。禁忌の錬金術/Forbidden Alchemyなどで直接墓地に落としてもよく、その場合活用だけならマナが必要ない為、ゴルガリカラー以外のデッキでも採用される可能性はある。

またカウンターを乗せるという行為を逆手に取って、不死持ちのクリーチャーに乗せることで単体除去を撃ち込めるようにしたり、解鎖持ちのクリーチャー相手に使ってブロックを出来なくしたりすることもできる。前者は特に現スタンダードに存在するゲラルフの伝書使/Geralf's Messenger絡み根の霊/Strangleroot Geistなどへの有効な解答となりうる。

上述の通り、構築では絡みのビートダウンデッキでの活躍が期待される。ゾンビでもあるため、スタンダードにおけるイニストラードのゾンビデッキと(不死はやや噛み合わないものの)部族シナジーが存在する。リミテッドでは、タダで一回り大きく出来る点は悪くないが、素が1/1と貧弱なためソーサリーのような扱いで使うことになる。

関連カード

サイクル

ラヴニカへの回帰の1マナ混成クリーチャーサイクル。いずれもアンコモンであり、各ギルド/Guildに1枚ずつ存在する。

参考

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