ナカティルの最下層民、アジャニ/Ajani, Nacatl Pariah

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2024年6月6日 (木) 10:52時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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Ajani, Nacatl Pariah / ナカティルの最下層民、アジャニ (1)(白)
伝説のクリーチャー ─ 猫(Cat) 戦士(Warrior)

ナカティルの最下層民、アジャニが戦場に出たとき、白の2/1の猫・戦士・クリーチャー・トークン1体を生成する。
あなたがコントロールしていてこれでない1体以上の猫が死亡するたび、「これを追放し、その後、オーナーのコントロール下で変身させた状態で戦場に戻す。」を選んでもよい。

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Ajani, Nacatl Avenger / ナカティルの報復者、アジャニ
〔赤白〕 伝説のプレインズウォーカー ─ アジャニ(Ajani)

[+2]:あなたがコントロールしている各猫(cat)の上にそれぞれ+1/+1カウンター1個を置く。
[0]:白の2/1の猫・戦士・クリーチャー・トークン1体を生成する。そうしたとき、あなたがナカティルの報復者、アジャニでない赤のパーマネントをコントロールしている場合、1つを対象とする。これはそれに、あなたがコントロールしているクリーチャーの数に等しい点数のダメージを与える。
[-4]:各対戦相手はそれぞれ、自分がコントロールしていて土地でないパーマネントの中からアーティファクト1つとクリーチャー1体とエンチャント1つとプレインズウォーカー1体を選び、その後、残りを生け贄に捧げる。

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カードテキストは仮のものです。Whisper更新時に置き換えをお願いします。

モダンホライゾン3で登場したアジャニクリーチャーからプレインズウォーカー変身する両面カード第1面は兄弟のトークンを連れてくる伝説の戦士。他の猫が死亡したときに変身する。第2面赤白になり、忠誠度能力は猫の全体強化、トークンの生成と条件付きの任意の対象へのクリーチャー数分のダメージ、相手限定の大変動/Cataclysm系の全体除去

目次

解説

+2能力
あなたのコントロールする各猫の上に+1/+1カウンター1個を置く。
0能力
の2/1の猫・戦士トークンを生成し、他のパーマネントをコントロールしていれば任意の対象にクリーチャーの数だけのダメージを与える。
-4能力
対戦相手1人ごとに、アーティファクト、クリーチャー、エンチャント、プレインズウォーカー1つを残し残りの土地でないパーマネント生け贄に捧げさせる。

横並びを重視するビートダウンデッキ向けのプレインズウォーカー。自前で猫・トークンを生成できるので自己完結しているものの、+2能力を生かすなら猫で固めたデッキで使いたいところ。

伝説だが、2枚目を出すとトークンを出しつつレジェンド・ルールで一方を墓地に置くことがもう一方の変身条件を満たすので、ボード・アドバンテージを失わず変身させることができる。もちろん変身後に出す第1面のアジャニは第2面とは名前が異なるためレジェンド・ルールに抵触することなく、+2、0能力と相性が良いためデッキに複数枚採用し易い。

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ルール

0能力
  • 「そうしたとき」以降は再帰誘発型能力である。この忠誠度能力を起動する際には対象を選ぶことはなく、生成しあなたが他の赤のパーマネントをコントロールしていたら、ダメージを与える誘発型能力が新たにスタックに置かれる。プレイヤーはダメージを与えられる対象を知ってから対応することができる。
    • 再帰誘発型能力はif節ルールを使用している。誘発時だけでなく解決時にも赤のパーマネントをコントロールしていなければ、解決しても何も起こらない。
    • 倍増の季節/Doubling Seasonなどの効果により、あなたが2体以上の猫・戦士・クリーチャー・トークンを生成した場合、その再帰能力はあなたがこれにより生成した猫・戦士1体につき1回誘発する。神聖な訪問/Divine Visitationなどの置換効果により、代わりにあなたが異なるトークンを生成した場合、それらのトークンを生成することによっては再帰能力は誘発しない。
  • あなたがコントロールしているクリーチャーの数は再帰能力の解決時に参照される。
-4能力
  • 多人数戦の場合、APNAP順で各対戦相手が残すパーマネントを選び、全員が選び終えたら同時にパーマネントが生け贄に捧げられる。後の手番のプレイヤーは、前の手番が選んだパーマネントを知って選択することができる。

関連カード

アジャニを表すカード

サイクル

モダンホライゾン3の、神話レア変身する両面カードサイクル第1面伝説のクリーチャー第2面は伝説のプレインズウォーカーであり、プレインズウォーカー/Planeswalkerたちの、プレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Sparkが点る前の姿と、点った後の姿を表している。変身前は単色だが変身後は対抗色1色を含んだ多色となり、加わった色を使っているとボーナスを得られるデザインとなっている。

ストーリー

アジャニ/Ajaniアラーラ/Alaraナヤ/Naya出身のナカティル/Nacatlレオニン/Leonin

プレインズウォーカー/Planeswalkerとして覚醒した時系列の彼をカード化しており、兄ジャザル/Jazalを殺された事が切っ掛けでプレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Sparkに目覚めたことがフレイバーとして表現されている。覚醒後のアジャニは復讐に燃えていたため、復讐のアジャニ/Ajani Vengeantと同じく赤白になっている。

詳細はアジャニ/Ajaniを参照。

参考

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