突撃陣形/Assault Formation

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2020年8月11日 (火) 20:37時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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Assault Formation / 突撃陣形 (1)(緑)
エンチャント

あなたがコントロールする各クリーチャーは、パワーではなくタフネスに等しい点数の戦闘ダメージを割り振る。
(緑):防衛を持つクリーチャー1体を対象とする。このターン、それはそれが防衛を持たないかのように攻撃できる。
(2)(緑):ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは+0/+1の修整を受ける。


自分クリーチャーだけ包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Towerのようにタフネス戦闘ダメージ割り振るようにするエンチャント

1つ目の起動型能力防衛を持つクリーチャーで攻撃に参加でき、2つ目の起動型能力で全体の打点を上げられる。は違えどスタンダードで共存する鋤引きの雄牛/Yoked Oxラゴンナ団の先駆者/Lagonna-Band Trailblazer縁切られた先祖/Disowned Ancestorといった1マナのタフネス偏重のクリーチャーは、とんでもないマナレシオになる。とはいえこれだけに頼って極端な構築を行ってしまうと、引きが噛み合わなかったときや的確に対処されてしまったときに、ただを並べるだけのデッキになりかねないため、バランスを考えたデッキ構築が必要となる。

ドランと違って自分のクリーチャーにしか効果がなく、極端に前のめりのアグロを妨害することはできなくなる一方で密林の猿人/Kird Apeのような若干タフネス寄りのクリーチャーの後押しをしてしまうこともなくなったが、その辺りは些細な差だろう。より大きな問題なのはクリーチャーでなくなってしまったことで、単独では意味がなく他にクリーチャーが必要という弱点が生まれていることを意識しておきたい。

リミテッドでは、専用デッキを組まずとも単純に全体強化エンチャントと考えて使用できる。頭でっかちとは相性が悪いものの、P/T正方のクリーチャーしかいない場合でも、3マナで全体に+1/+1の修整と考えれば悪くない。

参考

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