ダンジョンの入口/Dungeon Descent
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土地の枠で繰り返し探索ができる点はダンジョンを重視したデッキなら悪くはないが、問題はコスト。実質5マナに加えて探索する伝説のクリーチャーも必要なので負担が大きい。また土地としての性能もタップインで無色マナしか出ないためかなり劣悪。
リミテッドではただでさえ伝説のクリーチャーの確保が厳しいうえに、レンジャーの鷹/Ranger's Hawk、隠し扉/Secret Door、ダンジョンの地図/Dungeon Map、50フィートのロープ/Fifty Feet of Ropeと、起動型能力でダンジョン探索を行うカードは他にも(アンコモン以下で)多いうえに軒並みこのカードより効率が良く、伝説問題に目をつぶってもなおこれらに見劣りしかねない。
- 日本語のカードでは起動に必要な伝説のクリーチャーの数に指定がなく、アンタップ状態の伝説のクリーチャーをすべてタップするようにも読めてしまうが、タップするのは任意の1体のみ。オラクルでは「Tap an untapped legendary creature you control」と明確にされている。