レンジャーの鷹/Ranger's Hawk
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Ranger's Hawk / レンジャーの鷹 (白)
クリーチャー — 鳥(Bird)
クリーチャー — 鳥(Bird)
飛行
(3),(T),あなたがコントロールしていてアンタップ状態でありこれでないクリーチャー1体をタップする:ダンジョン探索をする。起動はソーサリーとしてのみ行う。(ダンジョン探索をするとは、最初の部屋へ入るか、次の部屋へ進むことである。)
盟友の様なタップ能力でダンジョン探索できる陽光尾の鷹/Suntail Hawk。
ソーサリー・タイミングで多量にマナを払いながらクリーチャーが2体もタップされるというのは相当な無防備を晒すリスクなので、それが問題にならないくらい戦況が膠着していたり、どうしてもこのタイミングで階層踏破の効果が欲しいという程の必要に迫られない限り忘れていて良いだろう。単なる陽光尾の鷹勘定ではリミテッドでも力不足な事が多いが、装備品環境ではただの小粒フライヤーもなかなか侮れない。メイス+2/+2 Maceを始め、設置2マナ装備3マナの装備品が相当数存在するので、1ターン目にこれを戦場に出していると、テンポよくクロックが繋がるパターンが多い。
- 日本語名だとちょっとわかりにくいが、「レンジャーが用いる鷹」といったところであり、鷹(このカード)自体はレインジャーではない。
- 戦隊の鷹/Squadron Hawkと混同する人もいるかもしれないが、本来レインジャーに「戦隊」という意味合いはないので、当然原語でも違うニュアンスの名前である。