蘇生の絆/Bond of Revival
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ギルド同士が境界を越えて協力しあう絆サイクルのひとつ。黒の絆はリアニメイトと速攻の付与。
1マナ重くなった代わりに速攻の付いたゾンビ化/Zombify。リアニメイトの主眼となるファッティが相手のソーサリータイミングでの対応より先に1度攻撃できる意味は大きく、特に攻撃時に誘発する強力な能力を持ったクリーチャーと相性が良い。
スタンダードでのリアニメイト呪文としては同じ5マナの墓場からの復活/Rise from the Graveや最古再誕/The Eldest Rebornが比較対象であり、リアニメイト型のデッキであれば速攻性のあるこのカードが有力な選択肢となるだろう。
リミテッドでも優秀な戦力を使い回せ、ブロッカーの計算も狂わせられるため単純に協力。このカードが手札にあるなら、永遠神/God-Eternalをライブラリーに戻さず敢えて墓地に置いたままにするのも良いだろう。
- 絆サイクルはその色の得意なこと2つの組み合わせというデザインとなっているが、このカードの速攻付与はリアニメイト効果との結びつきが強く、また黒にとって(可能ではあるものの)主眼としたカードが多いわけでもないためやや異質。
関連カード
サイクル
- 規律の絆/Bond of Discipline(アゾリウス評議会/The Azorius Senateとオルゾフ組/The Orzhov Syndicate)
- 洞察の絆/Bond of Insight(ディミーア家/House Dimirとイゼット団/The Izzet League)
- 蘇生の絆/Bond of Revival(ラクドス教団/The Cult of Rakdosとゴルガリ団/The Golgari Swarm)
- 激情の絆/Bond of Passion(グルール一族/The Gruul Clansとボロス軍/Boros Legion)
- 繁茂の絆/Bond of Flourishing(セレズニア議事会/The Selesnya Conclaveとシミック連合/The Simic Combine)
ニコル・ボーラス/Nicol Bolasの脅威に対してギルド/Guildの垣根を越えて協力する者たちを表しており、イラストにはカードの色を含む2つのギルドの一員と、重なり合うシンボルが描かれている。