粉砕の嵐/Shatterstorm
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赤のアーティファクト全体除去。単体除去の粉砕/Shatterと比べると、マナ・コストが2倍でソーサリーだが、戦場全体に影響を与える上に再生も許さない。やや重めではあるが、このリセット効果は魅力。
全体除去の宿命として自爆の危険性はあるが、アーティファクトを採用しない、あるいは破壊不能を持つものを採用すれば良いため、大した問題にはならない。
マナ・コストや効果を見ると神の怒り/Wrath of Godと類似点が多いのが興味深い。アーティファクト・クリーチャーが主力となるような環境であれば、メタゲーム次第で選択する余地もあるだろう。親和に対して圧倒的な強さを誇るため、第6版時代のエクステンデッドやモダンではサイドボード候補。
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関連カード
赤単色の亜種
- 溶融/Meltdown - RX。点数で見たマナコストがX以下のアーティファクトを破壊。(ウルザズ・サーガ)
- 粉みじん/Pulverize - RR4。ピッチスペル(山を2つ生け贄)。(メルカディアン・マスクス)
- 粒化/Granulate - 点数で見たマナコストが4以下の土地でないアーティファクトを破壊。(フィフス・ドーン)
- 汚損破/Vandalblast - 超過するとR4であなたがコントロールしていないアーティファクトをすべて破壊。(ラヴニカへの回帰)
- 地底の揺れ/Subterranean Tremors - RXのX呪文。Xが4以上の場合にすべてのアーティファクトを破壊。(コンスピラシー:王位争奪)
多色の亜種
- 無垢への回帰/Seeds of Innocence - GG1。再生を許さない。破壊されたアーティファクトのコントローラーがライフを得る。(ミラージュ)
- 質素な命令/Austere Command - WW4。モードの1つにすべてのアーティファクトを破壊するモードをもつ。(ローウィン)
- 忍び寄る腐食/Creeping Corrosion - 。(ミラディン包囲戦)