エンチャント

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エンチャント(Enchantment/Enchant)は、

  1. カード・タイプの1つ。#カード・タイプを参照。
  2. オーラが持つキーワード能力#キーワード能力を参照。

カード・タイプ

エンチャント/Enchantmentは、カード・タイプの1つ。呪いや魔力の付与などの具象化された魔法のイメージ。

他のパーマネントついた状態でのみ戦場に存在できるオーラ(通称個別エンチャント)と、そうでないもの(通称全体エンチャント)が存在する。

イメージから、基本的にタップしない(タップ状態になること自体はありえるが、タップさせる効果はあまりなく、タップしても効果を発揮しなくなったりすることはない)。未来予知にて新たな精力/Second Windをはじめとする自らのタップを起動コストに含む起動型能力を持つエンチャントが登場したが、これは未来予知というセットの特殊性によるもので、今後エンチャントが普通にタップされるようになるかはわからない。

オーラ呪文唱えるときに適正な性質のパーマネントを対象に取るが、エンチャント移動/Enchantment Alterationなどで被覆など呪文や能力の対象にならない能力を持つパーマネントに移動することはできる(もちろん、エンチャントできないパーマネントに移動することはできない)。

バリエーション

参考

引用:総合ルール 20231117.0


キーワード能力

エンチャント/Enchantは、第9版発売時に制定されたキーワード能力エンチャント・タイプオーラ」を持つエンチャント(個別エンチャント)が持つ常在型能力であり、それがエンチャントできるものを定義する。


Spirit Link / 魂の絆 (白)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)(これを唱える際に、クリーチャー1体を対象とする。このカードはそのクリーチャーにつけられている状態で戦場に出る。)
エンチャントされているクリーチャーがダメージを与えるたび、あなたは同じ点数のライフを得る。


  • オーラを呪文として唱える際には、この能力で定義された条件を満たすものを対象にとらなくてはならない。その呪文の解決時、対象にとっていたものについた状態で戦場に出る
  • オーラがプレイ以外の方法で場に出る場合、この能力で定義された条件を満たすもの選んで、それについた状態で戦場に出さなくてはならない。つける先を選ぶことができない場合、それがスタック以外から戦場に出る場合は代わりに元の領域に留まり、スタックから戦場に出る場合は代わりに墓地に置かれる。
  • 戦場に出ているオーラについて、そのついている先がこの能力で定義されている条件を満たさなくなった場合、そのオーラは不正なパーマネントについていることになり、状況起因処理で墓地に置かれる。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

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