アジャニ、神祖を倒す/Ajani Fells the Godsire
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2024年6月22日 (土) 22:05時点におけるAerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録)による版
Ajani Fells the Godsire / アジャニ、神祖を倒す (3)(白)(白)
エンチャント — 英雄譚(Saga)
エンチャント — 英雄譚(Saga)
(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンター1個を加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I ― 対戦相手がコントロールしていてパワーが3以上であるクリーチャー1体を対象とする。それを追放する。
II ― 白の2/1の猫(Cat)・戦士(Warrior)クリーチャー・トークン1体を生成する。その後、あなたがコントロールしているクリーチャー1体の上に警戒カウンター1個を置く。
III ― あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは二段攻撃を得る。
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関連カード
- ナカティルの最下層民、アジャニ/Ajani, Nacatl Pariah - ナカティルの報復者、アジャニ/Ajani, Nacatl Avenger
サイクル
モダンホライゾン3の英雄譚のサイクル。同セットに収録されているプレインズウォーカーに関係するエピソードを表している。稀少度はアンコモン。
- アジャニ、神祖を倒す/Ajani Fells the Godsire
- タミヨウ、物語の会を開く/Tamiyo Meets the Story Circle
- アヴァシンの創造/The Creation of Avacyn
- ラルと暗黙の迷路/Ral and the Implicit Maze
- 飢餓潮の発生/The Hunger Tide Rises
ストーリー
自分が一人前の戦士だと示すため、アジャニ/Ajaniがたった一人で神祖/Godsireに挑んだシーンを描いた英雄譚(イラスト)。
- カード名通り「神祖狩り」のみに着目すると、ストーリーの流れとカードの能力にはいささか噛み合わないところがある。アジャニは何とか神祖を倒すことに成功するものの、直後に現れた他のナカティルに手柄を横取りされてしまい、雪辱を晴らさないまま兄・ジャザル/Jazalの死とプレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Sparkの覚醒を迎えることとなる。
- これらのことから、この英雄譚の能力は神祖狩りのみを描いたものではなく、その後を含めた彼のアラーラ/Alaraでの活躍を描いたものとして見るのが妥当であろう。章能力はそれぞれ、神祖狩り(I章)、群れの再建(II章)、兄の仇を巡る戦い(III章)、といったところか。
- マイナーなエピソードであることも加味されたのか、プレビューはJay Annelliらが主催するヴォーソスのコミュニティ「The Vorthos Cast」が担当しており[1]、お披露目と同時にこのカードについて語るPodcastが公開されている[2]。
参考
- トークン・カード(マジック米国公式サイト日本語版カードイメージギャラリー)
- カード個別評価:モダンホライゾン3 - アンコモン