世界選手権06

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世界選手権06/World Championships 2006は、フランスで開催された2006年の世界選手権。

目次 1 概要 2 基本データ 3 上位入賞者および注目プレイヤーの順位 4 その他の結果 5 参考

[編集] 概要

日本勢は三原槙仁が世界王者、八十岡翔太がプレイヤー・オブ・ザ・イヤーに輝き、昨年に引き続き好成績を収めた。団体戦でも見事準優勝。

また、全部で7名もの失格者を出す荒れた大会となったため、「暗黒期（1998年頃のジャッジが特に厳しかった時期）の再来か?」などとも言われた（真相は失格についての続報を参照）。ことにルーキー・オブ・ザ・イヤーを確実視されていた鈴木貴大の失格は、特筆すべき事項である。

またこの大会でドラゴンストームが長い時を経て、ファンデッキの枠組みを越えた存在となったといえるだろう。

[編集] 基本データ

• 日時：2006年11月29日〜12月3日
• 会場：ルーヴル美術館(Carrousel du Louvre/パリ)
• フォーマット：混合
  • スタンダード（第９版＋ラヴニカ・ブロック＋コールドスナップ＋時のらせん）
  • ブースター・ドラフト（時のらせん）
  • エクステンデッド（第７版〜第９版＋インベイジョン〜時のらせん）

[編集] 上位入賞者および注目プレイヤーの順位

• 個人戦
  • 優勝 三原槙仁 （ドラゴンストーム）
  • 準優勝 小倉陵 （トリスケトロン）
  • 第3位 Nick Lovett （ボロスウィニー）
  • 第4位 Gabriel Nassif （殉教者トロン）
  • 第5位 Paulo Carvalho （グルール・ビート）
  • 第6位 Paulo Vitor Damo da Rosa （ボロスウィニー）
  • 第7位 Tiago Chan （トリコロール）
  • 第8位 森勝洋 （トリスケトロン）

• 団体戦
  • 優勝 オランダ （Kamiel Cornelissen、Julien Nuijten、Robert van Medevoort）
  • 準優勝 日本 （森勝洋、山本昇平、片山英典）

[編集] その他の結果

• エクステンデッド
  • 6-0
    • Vasily Tsapko （Boros Deck Wins）
    • Roy Williams （ゴブリンストーム）
    • Stuart Wright （Flow Rock）
    • 小倉陵 （フリゴリッド）
    • Gabriel Nassif （Trinket Angel）
  • 5-0-1
    • Bastien Perez （サニー・サイド・アップ）
    • Shaheen Sorani （青白トロン）
  • 5-1
    • Emilio Lopez Campos （アグロローム）
    • Gerardo Godinez Estrada （けちマルカ）
    • Jelger Wiegersma （TEPS）
    • Cormac Smith （Boros Deck Wins）
    • Augustin Serrati （Boros Deck Wins）
    • Helmut Summersberger （Boros Deck Wins）
    • Raphaël Lévy （TEPS）
    • Kuniyoshi Ishii （青白トロン）
    • Roel van Heeswijk （セプターチャント）
    • Kaupo Iher （アグロローム）
    • Wesimo Al-Bacha （トリコロール）
    • Evgeny Gordienko （Boros Deck Wins）
    • Anil Usumezbas （Boros Deck Wins）
    • Mateusz Kopec （Boros Deck Wins）
    • Wessel Oomens （Boros Deck Wins）
    • Christian Flaaten （アグロドメイン）
    • Elton Fior （Boros Deck Wins）
    • G. Ferrari Spampinato （Boros Deck Wins）
    • Jeroen Remie （Boros Deck Wins）
    • Bram Snepvangers （Boros Deck Wins）
    • Michael Nurse （ターボバランス）
    • 森田雅彦 （フリゴリッド）
    • Gareth Middleton （Boros Deck Wins）
    • David Brucker （Boros Deck Wins）
    • Miguel Gatica （Boros Deck Wins）
    • Sean Inoue （セプターチャント）
  • 4-1-1
    • 森勝洋 （サイカトグ）

• 初日スタンダード
  • 6-0
    • Willy Edel （ボロスウィニー）
    • Paulo Vitor Damo da Rosa （ボロスウィニー）
    • 藤田剛史 （ボロスウィニー）
    • Nicholas Lovett （ボロスウィニー）
    • 石田格 （トリスケトロン）
  • 5-0-1
    • Gabriel Nassif （殉教者トロン）
    • Oyvind Andersen （オルゾフ・アグロ）

[編集] 参考

• Live Coverage of the 2006 Magic World Championships（WotC）
• Standard Decks to Beat 2006 December（タカラトミー、by 浅原晃）
• トーナメント記録

2006年シーズン
プロツアー	ホノルル - プラハ - チャールストン - 神戸 - 世界選手権(パリ)
国別選手権	フランス - オーストラリア - イタリア - イングランド - アメリカ - カナダ - ドイツ - アルゼンチン - 日本 - スペイン - オランダ
グランプリ	ホノルル予選 リール - シャーロット プラハ予選 ハッセルト - リッチモンド - ドルトムント - マニラ - カーディフ - マディソン - 浜松 - バルセロナ 神戸予選 トリノ - トロント - クアラルンプール - トゥールーズ - セントルイス - マルメ - 広島 - フェニックス ジュネーヴ07予選 シドニー - アテネ - ニューッジャージー - 山形
その他	ヴィンテージ - レガシー - インビテーショナル - Finals
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