ワールド・マジック・カップ13
提供:MTG Wiki
ワールド・マジック・カップ13/2013 World Magic Cupは、2013年にオランダで開催されたワールド・マジック・カップ。
- 同大会開催後、プレミアイベント体制の一部改定により、ワールド・マジック・カップ優勝国の国別プロツアー・ポイント1位は、世界選手権優勝者同様次年度の世界選手権への招待権を得ることとなった。
- これにより、同大会優勝チーム(フランス)の国別1位(Raphaël Lévy)は、世界選手権14の参加資格を獲得した。
- 日本チーム(渡辺雄也、高橋純也、阿嘉俊介、日下部恭平)は初日敗退(42位)。
目次 |
[編集] 基本データ
- 日時:2013年8月2日~8月4日
- 会場:Amsterdam Convention Factory
- フォーマット:混合
- 1日目:チーム・シールド(基本セット2014×12) 3回戦、チーム共同デッキ構築スタンダード(基本セット2013+基本セット2014+イニストラード・ブロック+ラヴニカへの回帰ブロック) 4回戦
- 2日目(Part 1):チーム・シールド(ラヴニカへの回帰+ギルド門侵犯+ドラゴンの迷路) 3回戦
- 2日目(Part 2):チーム共同デッキ構築スタンダード
- 3日目(決勝ラウンド):チーム共同デッキ構築スタンダード
- 参加者数:71チーム
- プロツアー「テーロス」 予選
[編集] 日程
- 1日目は、チーム・シールド3回戦+チーム・スタンダード4回戦を行い、上位32チームが2日目に進出。
- 2日目は、4チームずつ8つに分かれて総当たりのチーム・シールドを行い、それぞれ上位2チームずつ計16チームが次に進出。次に、再び4チームずつ4つに分かれて、総当たりのチーム共同デッキ構築スタンダードを行い、それぞれ上位2チームずつ計8チームが3日目に進出する。
- 2日目のタイブレイカーとチームの組み合わせは、各ステージ開始時点シード順位から決定する。
- 3日目の決勝ラウンドは、シングル・エリミネーションのチーム共同デッキ構築スタンダードを行う。
- 各競技は3人のメンバーを選出して試合を行い、4人目のメンバーは競技を行うプレイヤーにアドバイスをすることができる。同日の別フォーマットでは、別の3人のメンバーを選出しなくてはならない。(一つ目のフォーマットで競技を行わなかったメンバーは必ず二つ目のフォーマットで参加する)
[編集] 上位入賞チーム
- 優勝 フランス (Raphaël Lévy、Stephane Soubrier、Yann Guthmann、Timothée Simonot)
- 準優勝 ハンガリー (Tamas Nagy、Adorjan Korbl、Gabor Kocsis、Ervin Hosszú)
- ベスト4 チェコ (Stanislav Cifka、Leos Kopecky、Kristian Janda、Michal Mendl)
- ベスト4 アイスランド (Alvin Orri Gislason、Orri Ómarsson、Ragnar Sigurdsson、Hedinn Haraldsson)
- ベスト8 オーストリア (Thomas Holzinger、Manuel Danninger、David Reitbauer、Marc Mühlböck)
- ベスト8 エストニア (Hannes Kerem、Mikk Kaasik、Rauno Raidma、Simon Robberts)
- ベスト8 ニュージーランド (Walker macmurdo、Jingwei Zheng、Jason Chung、Digby Carter)
- ベスト8 ベルギー (Vincent Lemoine、Xavier Vantyghem、Marijn Lybaert、Emmanuel Delvigne)
[編集] 参考
- France's Comeback for the Ages (WotC、英語)
- ワールド・マジック・カップ 2013 イベントカバレージ (WotC、日本語)
- マジック:ザ・ギャザリング 「ワールドマジックカップ」 in アムステルダム Day1(WotC、ニコニコ生放送 日本語)
- マジック:ザ・ギャザリング 「ワールドマジックカップ」 in アムステルダム Day2(WotC、ニコニコ生放送 日本語)
- マジック:ザ・ギャザリング「世界選手権」&「ワールドマジックカップ」in アムステルダム 決勝戦!(WotC、ニコニコ生放送 日本語)
- トーナメント記録
2013シーズン | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
ワールド・ウィーク | ワールドカップ (東京予選 - 大阪予選 - 名古屋予選 ) - 世界選手権 | ||||||
プロツアー | ギルド門侵犯(モントリオール) - ドラゴンの迷路(サンディエゴ) - テーロス(ダブリン) | ||||||
グランプリ |
| ||||||
その他 | ヴィンテージ - レガシー - 日本レガシー | ||||||
1995-1996・1996-1997・1997-1998・1998-1999・1999-2000・2000-2001・2001-2002・2002-2003・2003-2004・2004-2005・2006・ 2007・2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2020-2021・2021-2022・2022-2023・2023-2024・2024-2025 |