断絶/Snap

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2017年8月2日 (水) 03:14時点におけるYukikaze (トーク | 投稿記録)による版
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Snap / 断絶 (1)(青)
インスタント

クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。土地を最大2つまでアンタップする。


フリースペル送還/Unsummon

本家同様対戦相手のクリーチャーをバウンスして一時的に排除、自分のクリーチャーを救出、187クリーチャー戻してCIP能力を再利用など、幅広い使い方ができる。額面上のマナこそ送還より1マナ重いものの、それでも2マナと十分に軽いため隙が少なく、まして解決されれば土地がアンタップされて実質0マナ、あるいはむしろマナが増える。送還の肝であるテンポ・アドバンテージの面で大幅に強化されており、しかもフリースペルゆえの悪用手段も多い。

中でも187クリーチャーを戻す用途は、唱え直しのためのマナを確保できることから非常に強力である。特に錯乱した隠遁者/Deranged Hermitとの組み合わせが有名で、このクリーチャーを戻しつつガイアの揺籃の地/Gaea's Cradleアンタップすることでマナリストークンを爆発的に増やすギミックが組み込まれていた。→リス対立

さらに他のフリースペル・クリーチャーと合わせて使用することで大量のマナを生み出すこともできる。ウルザ・ブロック構築ダークタイド流浪のドレイク/Peregrine Drake沸き立つ汚泥/Bubbling Muckと組み合わせて使用された他、エクステンデッド断絶デザイア及びその派生系のデッキにおいてはフェアリーの大群/Cloud of Faeriesとのシナジーストームとマナを稼ぐために用いられた。

時代が流れた現在では、Pauperでの活躍が顕著。Familiar Comboドレイク・フリッカーと言ったコンボデッキの他、青単フェアリーなどのクロック・パーミッションでもよく使われる。コンボに特化せずとも、バウンスランドをアンタップすることでのマナ加速呪文づまりのスプライト/Spellstutter Spriteを戻して唱え直すギミックなど、応用の幅が広い。

参考

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