モーニングタイド
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モーニングタイド/Morningtideは、ローウィン・ブロックの1つ目の小型エキスパンション。
「Morningtide」という単語は造語で、「Eventide(夕暮れ、夕間暮れ)」の対義語とされる。同名のカードでは「朝明け」と訳されている。(「朝明け」という日本語自体は造語ではない)
ローウィンに引き続き部族をテーマとしている。 主要8(+1)部族はローウィンと同様であるが、モーニングタイドではさらに職業系の部族にも焦点が当てられている。 ならず者、シャーマン、兵士、戦士、ウィザードの5つが中心となるが、射手、暗殺者、クレリック、ドルイド、騎士にも少数ながら部族カードが用意されている。 また、+1/+1カウンターもテーマとして扱っている。
新キーワード能力として徘徊と補強が、新能力語として族系が登場。 徘徊と族系は部族に関連する能力であり、特にモーニングタイドに登場する徘徊カードはすべてならず者のクリーチャー・タイプを持つ。
- カードの総枚数は150種類と、最近の小型エキスパンションよりやや少なめ。
さらにコモン60種、アンコモン40種、レア50種という変則的な配分となっている。
- 例によって16枚目のカードとしてトークンまたはルール解説カードが封入されている。
トークン・カードはローウィンにも収録されていたもののうちの6種類 (キスキン・兵士、マーフォーク・ウィザード、ゴブリン・ならず者、エレメンタル(緑)、エルフ・戦士、狼)に加え、 新規の3種(巨人・兵士、フェアリー・ならず者、ツリーフォーク・シャーマン)を加えた9種。 ルール解説カードは、モーニングタイド用5種。
パッケージ・イラストは
2008年2月1日発売予定。全150種類。 エキスパンション・シンボルは太陽。