Glacial Chasm

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2012年12月20日 (木) 01:30時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
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Glacial Chasm
土地

累加アップキープ ― 2点のライフを支払う。(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
Glacial Chasmが戦場に出たとき、土地を1つ生け贄に捧げる。
あなたがコントロールするクリーチャーは攻撃できない。
あなたに与えられるすべてのダメージを軽減する。


強力な軽減能力を持った土地クリーチャー火力など、どんなダメージソースからであろうがダメージを0に軽減する。

累加アップキープで、ライフを失うものの、それ以上にライフが減ることはなくなる。青白コントロールなどにとって、1、2ターンしのぐには格好のカード。こちらもクリーチャーを攻撃に使えなくなるが、そういう仕様のデッキならばあまり関係がない。

相手のターンには効果を発揮するため維持費をまったく払わずとも1ターン足止めができる。これを利用し土地の再利用手段と目減りしていく土地の補填手段を組み合わせることで一方的に攻撃をすることが可能になる。壌土からの生命/Life from the Loam世界のるつぼ/Crucible of Worlds踏査/Explorationを組み合わせるのが良く見る手法である。

  • もっとも累加アップキープの性質上、2,4,6,8……とライフを失っていくので、普通に出すと4ターンしか維持できない。元から真っ当に維持して使うようには出来ていないとも言える。
  • クロノステイシスと同様に、時エイトグ/Chronatogにターンを食べさせることによって頭痛の種である累加アップキープすら無視することも可能である。
  • 後世の永劫の中軸/Eon Hubあたりとのシナジーもかなりやっかい。
  • カードイメージはプレイヤーが氷河の裂け目に隠れている状態。ダメージを一切拒絶する氷の下に篭もっているが、そこにいると徐々に凍えてライフを失っていくという味付けが成されていて、フレーバーとしての完成度は高い。

以前はダメージを0にするという記述であったが、ダメージを軽減するという記述に変更された。その為、軽減できないダメージを防ぐ事は出来なくなっている。

参考

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