ローウィン=シャドウムーア・ブロック構築
提供:MTG Wiki
(新しいページ: ''''ローウィン=シャドウムーア・ブロック構築'''/''Lorwyn-Shadowmoor Block Constructed''は、ローウィン、モーニングタイド、[[シャド...') |
(→参考) |
||
44行: | 44行: | ||
*[[カード個別評価:シャドウムーア]] | *[[カード個別評価:シャドウムーア]] | ||
*[[カード個別評価:イーブンタイド]] | *[[カード個別評価:イーブンタイド]] | ||
+ | *[http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/asahara/20080630/index.html げんてゐ構築のススメ1]、[http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/asahara/20080725/index.html 2]、[http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/asahara/20080907/index.html 3]([[タカラトミー]]、文:[[浅原晃]]) |
2008年12月27日 (土) 08:31時点における版
ローウィン=シャドウムーア・ブロック構築/Lorwyn-Shadowmoor Block Constructedは、ローウィン、モーニングタイド、シャドウムーア、イーブンタイドに含まれるカードのみでデッキを構築するフォーマット。
目次 |
概要
ローウィン・ブロックが部族をテーマとしていたため、部族シナジーを生かしたビートダウン系のデッキが多い。また、ヴィヴィッドランド、ハイブリッドランド、部族ランド、反射池/Reflecting Poolといったように多色地形が多く、デッキの多色化も盛んである。
環境最速を誇るウィニーデッキのキスキン、高い対応力を持ち環境随一の強力カード苦花/Bitterblossomを擁するクロック・パーミッションデッキの青黒フェアリーが二大勢力である。
ビートダウンはその他にも、サイズを重視した多色ビートダウンデッキのドラン、シャーマンのシナジーを組み込んだスライ系デッキの赤単シャーマン、マーフォーク・ウィザード双方の恩恵を組み込んだクロック・パーミッションデッキのフィッシュなどが存在する。
コントロールデッキは、炎渦竜巻/Firespoutや質素な命令/Austere Commandなどの全体除去や想起持ちクリーチャーとその場しのぎの人形/Makeshift Mannequinのシナジーなどでカード・アドバンテージを稼ぐ。前述したように多色化が容易なため、クイックントーストやマネキンコントロールのようにコントロールデッキは多色デッキが多いが、一方で少数ながら白コントロールのような単色のコントロールデッキも存在した。なお、この環境でのマネキンコントロールは、概念の群れ/Horde of Notionsとエレメンタルの部族シナジーを採用した「5色エレメンタル」の形を取る場合が多い。
コンボを主目的としたデッキは多くない。羽軸トゲ/Quillspikeと献身のドルイド/Devoted Druidなどのコンボを組み込んだビートダウンデッキが存在したが、あまり結果は残せなかった。
禁止カード
禁止カードは存在しない。
代表的なデッキ
ビートダウン
コントロール
代表的な大会と優勝者の使用デッキ
- グランプリリミニ08 - 白単キスキン
- グランプリマニラ08 - 白単キスキン
- グランプリデンバー08 - 白重視型クイックントースト
- グランプリ神戸08 - 青黒フェアリー
- グランプリバーミンガム08 - 白単キスキン