湧霧の村/Mistrise Village

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2025年4月24日 (木) 10:29時点における版


Mistrise Village / 湧霧の村
土地

あなたが山(Mountain)や森(Forest)をコントロールしていないかぎり、この土地はタップ状態で戦場に出る。
(T):(青)を加える。
(青),(T):このターン、あなたが次に唱える呪文は打ち消されない。


氏族/Clanの拠点サイクルティムール/The Temurバージョン。起動型能力は次に唱える呪文打ち消されなくする。

都合2マナであらゆるカード・タイプの呪文を打ち消されなくすることが可能。土地という、デッキスロットを奪い合いにくく、相手からも干渉されにくいカード・タイプなのも利点。

ただ含む2マナという実質的な起動コスト否認/Negateを構えるのと同等であり、呪文貫き/Spell Pierceなどの要求コストも支払える額である。そのため、単に1枚のカウンターカードに対処する程度なら自分もそれらの打ち消しを採用したり、不確定カウンターの要求マナ分を浮かせるといった対処法でも代替できてしまう。また、あくまで次の呪文しか守れないので、犯行現場の再現/Reenact the Crimeのような別の呪文を踏み倒す呪文では、踏み倒し先の方を打ち消されてしまう可能性も高い。

このカードが価値を発揮する局面は、対戦相手が複数枚の打ち消しを構えている場面と言える。スタック合戦に応じるよりも少ないマナの消費で、ほぼ確実に次の呪文を守ることができる。能力による打ち消しにも対応している点もポイントで、牽制機/Diversion Unitなどの打ち消し持ちパーマネントを先んじて展開されてしまっても挽回が効く。以上の性質より、「これさえ通ったら勝ち」の呪文を擁するコンボデッキに向いたカードと言える。

レガシーではスニーク・ショーで採用され、エンドカード実物提示教育/Show and Tell騙し討ち/Sneak Attackを確実に通すため使われる。これらによるパーマネントの展開は「唱える」ことではないため、上述した次の次の呪文を打ち消されてしまうパターンも起こらない。タッチというデッキカラーも能力に合致しているほか、フェッチランド+デュアルランドで容易にを持ってこれる、意志の力/Force of Willの存在で複数枚の打ち消しが飛んできやすいといったフォーマットの性質とも噛み合っている。

関連カード

サイクル

タルキール:龍嵐録の各氏族/Clanの拠点である土地サイクル。1色マナを生み出すマナ能力起動型能力を1つ持ち、生み出せる色マナの対抗色基本土地タイプの土地が無い限りタップ状態戦場に出る。稀少度レア

参考

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