限界を超えろ/Push the Limit

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==ストーリー==
 
==ストーリー==

2025年2月28日 (金) 00:36時点における版


Push the Limit / 限界を超えろ (5)(赤)(赤)
ソーサリー

あなたの墓地にあり乗騎(Mount)や機体(Vehicle)であるすべてのカードを戦場に戻す。次の終了ステップの開始時に、それらを生け贄に捧げる。
ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべての機体はアーティファクト・クリーチャーになる。ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは速攻を得る。


乗騎機体専用の大規模なリアニメイトらしく1ターンしか持たないが、速攻を与え、機体については自動でクリーチャー化してくれる。

アンコモンらしからぬ派手な効果を持つ。その分だけ非常に重いので構築で使うのであれば、通った時点で勝利に繋がるようなコンボデッキになるだろう。大規模かつ奇襲性の高いリアニメイトということで、大量に墓地肥やした上で解決すれば概ねリーサルに届く。登場時点ではフィニッシャーとしても重く、機体や乗騎を軸としたデッキメタにいないので活躍は見られない。

リミテッドの基準でも重いが、機体や乗騎で1:1交換を繰り返した後に使うと一瞬でそれまでのボード・アドバンテージを覆す破壊力を発揮できる。2枚以上ピックしても事故の要因を増やすことになるが、1枚確保しておくと奇襲的にゲームを決めるケースもあるかもしれない。

ストーリー

霊気走破注目のストーリーの1枚(イラスト)。

領事府/The Consulate残党の蜂起とドラゴンの襲撃でギラプール/Ghirapurが混乱に陥る中、ウィンター/Winterは機体を失い片脚を骨折しながらもゴールを目指した。背後から轟音――あのドラゴンに違いない――が近づいてきても後ろを振り返るつもりはない。振り返った瞬間、自分は終わりだ。ゴールは目の前、本当に目の前だ。

だが、ウィンターの背後に迫っていたのはドラゴンではなかった。チャンピオンズ・オブ・アモンケット/The Champions of Amonkhetのカバ戦車がウィンターを追い抜き、トップでゴールラインを横切った。悲鳴混じりの懇願も虚しく、ウィンターは地獄に引き戻された。

参考

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