サウリドの暴君、ティロックス/Tyrox, Saurid Tyrant

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==関連カード==
 
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==参考==
 
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*[[ムラガンダ/Muraganda#サウリド独裁政権/The Saurid Autocracy|サウリド独裁政権/The Saurid Autocracy]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:霊気走破]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:霊気走破]] - [[アンコモン]]
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2025年2月10日 (月) 16:31時点における版


Tyrox, Saurid Tyrant / サウリドの暴君、ティロックス (1)(赤)
伝説のクリーチャー — 恐竜(Dinosaur) 戦士(Warrior)

4/1

霊気走破バニラ伝説のクリーチャーサイクルバージョン。2マナ4/1の恐竜戦士

マナレシオ自体は優れているが、1/1トークン相手にすら立ち往生してしまうタフネスの脆さが弱点。特に構築で用いる場合、アタッカーとして運用するなら除去を重点的に積んだデッキでないとパワーを活かしづらく、ブロッカーに終始させると松明の壁/Wall of Torchesと大差ないため、単体では今ひとつ扱いづらい。伝説である点を活用する、比較的軽い恐竜であることを活かしてタイプ的デッキに採用する、後述するように高パワーを戦闘以外で活かすなど、何らかの工夫がほしい。

リミテッドにおいても脆さは気になるところだが、機体/乗騎が多数存在する霊気走破においては、低マナ・コスト・高パワーのこれは搭乗/騎乗要員として有用。それとともに、格上相手への相打ち用ブロッカーとして運用するのがベターだろう。墓地に行きやすいバニラという点では、牙ドルイドの召喚士/Fang-Druid Summonerおよび残骸からの再生/Rise from the Wreckとも好相性であり併用しやすい。

関連カード

サイクル

霊気走破の暴君サイクル。いずれも能力を持たない、いわゆるバニラ伝説のクリーチャー稀少度アンコモン。背景設定上はいずれもムラガンダ/Muragandaの存在である。

参考

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