呪文嘲りの集会/Spellscorn Coven
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+ | [[構築]]基準だとバウンスとしても、クリーチャーとしても単体では少々物足りないため、両方を活用できる青黒絡みの[[デッキ]]に入れることになるだろう。 | ||
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2023年9月22日 (金) 23:06時点における版
Spellscorn Coven / 呪文嘲りの集会 (3)(黒)
クリーチャー — フェアリー(Faerie) 邪術師(Warlock)
Take It Back / お返し (2)(青)
インスタント — 出来事(Adventure)
クリーチャー — フェアリー(Faerie) 邪術師(Warlock)
飛行
呪文嘲りの集会が戦場に出たとき、各対戦相手はそれぞれカード1枚を捨てる。
Take It Back / お返し (2)(青)
インスタント — 出来事(Adventure)
呪文1つを対象とする。それをオーナーの手札に戻す。(その後、このカードを追放する。後で追放領域にあるこのクリーチャーを唱えてもよい。)
差し戻し/Remandめいたバウンスを出来事に持つ当事者カード。厳密には打ち消しを介さず、直接手札に戻すので色は異なるが一時の猶予/Reprieveがより近い。
キャントリップを失い、マナ総量も1マナ重くなったが、クリーチャーとしても使えることでカード・アドバンテージの損失を防ぎつつ、クリーチャー部分はETBで手札破壊を行うので最終的にはむしろカード・アドバンテージを稼げる。対戦相手の手札が他に無い状況であれば、続けざまに使うことで戻したカードをそのまま捨てさせるなんて芸当も可能。手札破壊の短所である、手札を使い切られると腐る短所を限定的だがカバーしており、クリーチャーとしての性能も2/3飛行とリミテッドでは許容範囲。フェアリーの部族・シナジーの恩恵も受けられるし、色の組み合わせもフェアリーをテーマに持つ青黒ということで噛み合いが良い。
構築基準だとバウンスとしても、クリーチャーとしても単体では少々物足りないため、両方を活用できる青黒絡みのデッキに入れることになるだろう。