モルグルの副官、ゴスモグ/Gothmog, Morgul Lieutenant
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2023年8月22日 (火) 22:34時点における最新版
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
モルグルの副官、ゴスモグが戦場に出たとき、オーク動員1を行う。(あなたがコントロールしている軍団(Army)1体の上に+1/+1カウンター1個を置く。それはオーク(Orc)でもある。あなたが軍団をコントロールしていないなら、その前に、黒の0/0のオーク・軍団クリーチャー・トークン1体を生成する。)
あなたがコントロールしているすべてのクリーチャー・トークンは接死を持つ。
戦場に出たときオーク動員を行い、あなたのトークンに接死を与える伝説の人間・兵士。
リミテッドでは死人占い師、サウロン/Sauron, the Necromancerをピック出来ている場合、威迫と接死を同時に持つ3/3となかなかの性能を持つレイスを使えるが、基本的には動員で生成されたオークが接死の付与対象。とりあえず単独でも、出た時点で3/3と1/1接死(既に軍団がいる場合、数は増えないがサイズが向上)が並ぶため、リミテッドの基準では悪くない。他の動員も併用出来れば有力なブロッカーが睨みを利かせ続けることができる。
構築で採用するなら、やはりクリーチャー・トークンを多用するデッキに投入したい。サイズを無視して相討ちを取れるブロッカー、およびブロックをある程度牽制できるアタッカーを作り出せる性質を考えると、小型クリーチャーのトークンを並べるウィニー気質のデッキとの相性が良いと言える。
[編集] ストーリー
ゴスモグ/Gothmogは中つ国/Middle-Earthの人間/Human(イラスト)。
「王の帰還」のペレンノール野の合戦においてアングマールの魔王/Witch-King of Angmarが滅ぼされた後、モルドール/Mordor軍の指揮を引き継いだ。なお原作の出番は一行のみであり、どのような人物か、戦いの中でどうなったなかなどは一切不明。