ダンジョンの入口/Dungeon Descent

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[[リミテッド]]ではただでさえ伝説のクリーチャーの確保が厳しいうえに、[[レンジャーの鷹/Ranger's Hawk]]、[[隠し扉/Secret Door]]、[[ダンジョンの地図/Dungeon Map]]、[[50フィートのロープ/Fifty Feet of Rope]]と、[[起動型能力]]でダンジョン探索を行うカードは他にも([[アンコモン]]以下で)多いうえに軒並みこのカードより効率が良く、伝説問題に目をつぶってもなおこれらに見劣りしかねない。
 
[[リミテッド]]ではただでさえ伝説のクリーチャーの確保が厳しいうえに、[[レンジャーの鷹/Ranger's Hawk]]、[[隠し扉/Secret Door]]、[[ダンジョンの地図/Dungeon Map]]、[[50フィートのロープ/Fifty Feet of Rope]]と、[[起動型能力]]でダンジョン探索を行うカードは他にも([[アンコモン]]以下で)多いうえに軒並みこのカードより効率が良く、伝説問題に目をつぶってもなおこれらに見劣りしかねない。
  
*日本語の[[カード]]では[[起動]]に必要な伝説のクリーチャーの数に指定がなく、[[アンタップ]]状態の伝説のクリーチャーをすべてタップするようにも読めてしまうが、タップするのは任意の1体のみ。[[オラクル]]では「Tap '''an''' untapped legendary creature you control」と明確にされている。
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*日本語の[[カード]]では[[起動]]に必要な伝説のクリーチャーの数に指定がなく({{Gatherer|id=528846|画像}})、[[アンタップ]]状態の伝説のクリーチャーをすべてタップするようにも読めてしまうが、タップするのは任意の1体のみ。[[オラクル]]では「Tap '''an''' untapped legendary creature you control」と明確にされている。
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==MTGアリーナにおける[[再調整]]==
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[[2022年]]1月27日、[[Magic: The Gathering Arena]]において、[[アルケミー]]と[[ヒストリック]]で使用できるカードに再調整が行われた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-digital/alchemy-rebalancing-january-27-2022 Alchemy Rebalancing for January 27, 2022]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035749/ 2022年1月27日 アルケミー再調整告知]([[Daily MTG]] [[2022年]]1月25日)</ref>。
  
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ダンジョン探索を中心とした[[デッキ]]からぎこちなさを減らし、より[[ゲーム]]に勝てるようにするため、[[アンタップイン]]になり探索の[[起動コスト]]を(3)少なくする上方修正がなされた。
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==脚注==
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<references />
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[非マナ能力を持つ土地]]
 
*[[非マナ能力を持つ土地]]
 
*[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]] - [[レア]]

2022年1月27日 (木) 22:49時点における版


Dungeon Descent / ダンジョンの入口
土地

ダンジョンの入口はタップ状態で戦場に出る。
(T):(◇)を加える。
(4),(T),あなたがコントロールしていてアンタップ状態である伝説のクリーチャーをタップする:ダンジョン探索をする。起動はソーサリーとしてのみ行う。(ダンジョン探索をするとは、最初の部屋へ入るか、次の部屋へ進むことである。)


その名前のとおり、ダンジョン探索が行える土地

土地のスロットで繰り返し探索ができる点はダンジョンを重視したデッキなら悪くはないが、問題はコスト。実質5マナに加えて探索する伝説のクリーチャーまでを自分のターンタップさせなければならず、負担が大きい。またマナ基盤としての性能もタップイン無色マナしか出ないためかなり劣悪。それでいてレアであり、カスレアの誹りは免れないだろう。

リミテッドではただでさえ伝説のクリーチャーの確保が厳しいうえに、レンジャーの鷹/Ranger's Hawk隠し扉/Secret Doorダンジョンの地図/Dungeon Map50フィートのロープ/Fifty Feet of Ropeと、起動型能力でダンジョン探索を行うカードは他にも(アンコモン以下で)多いうえに軒並みこのカードより効率が良く、伝説問題に目をつぶってもなおこれらに見劣りしかねない。

  • 日本語のカードでは起動に必要な伝説のクリーチャーの数に指定がなく(画像)、アンタップ状態の伝説のクリーチャーをすべてタップするようにも読めてしまうが、タップするのは任意の1体のみ。オラクルでは「Tap an untapped legendary creature you control」と明確にされている。

MTGアリーナにおける再調整


MTGアリーナ専用カード

Dungeon Descent / ダンジョンの入口
土地

(T):(◇)を加える。
(1),(T),あなたがコントロールしていてアンタップ状態である伝説のクリーチャーをタップする:ダンジョン探索をする。起動はソーサリーとしてのみ行う。


2022年1月27日、Magic: The Gathering Arenaにおいて、アルケミーヒストリックで使用できるカードに再調整が行われた[1]

ダンジョン探索を中心としたデッキからぎこちなさを減らし、よりゲームに勝てるようにするため、アンタップインになり探索の起動コストを(3)少なくする上方修正がなされた。

脚注

  1. Alchemy Rebalancing for January 27, 2022/2022年1月27日 アルケミー再調整告知Daily MTG 2022年1月25日)

参考

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