予言のプリズム/Prophetic Prism
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*キャントリップ持ちの[[軽い|軽量]][[アーティファクト]]なので、前の[[ブロック (総称)|ブロック]]の[[エスパーゾア/Esperzoa]]と組み合わせると毎[[ターン]]2[[マナ]]で[[引く|ドロー]]ができる。 | *キャントリップ持ちの[[軽い|軽量]][[アーティファクト]]なので、前の[[ブロック (総称)|ブロック]]の[[エスパーゾア/Esperzoa]]と組み合わせると毎[[ターン]]2[[マナ]]で[[引く|ドロー]]ができる。 | ||
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{{フレイバーテキスト|「ラヴニカを理解したければ、ひとつひとつのギルドがいかにしてその安定に貢献しているかを理解せねばなりません。」||ギルド門侵犯}} | {{フレイバーテキスト|「ラヴニカを理解したければ、ひとつひとつのギルドがいかにしてその安定に貢献しているかを理解せねばなりません。」||ギルド門侵犯}} | ||
{{フレイバーテキスト|カラデシュを知るためには、大きな霊気循環の中で霊気と発明がどのように流通するのかを、まず理解する必要がある。||カラデシュ}} | {{フレイバーテキスト|カラデシュを知るためには、大きな霊気循環の中で霊気と発明がどのように流通するのかを、まず理解する必要がある。||カラデシュ}} | ||
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+ | [[2022年]]1月20日に、[[パウパー]]において[[禁止カード]]に指定された。[[フリッカー・トロン]]において、[[サイドボード]]の5色のカードすべてをプレイできるようにする、[[キャントリップ]]つきの[[マナフィルター]]が不健全だと判断されたため<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/january-20-2022-banned-and-restricted-announcement January 20, 2022 Banned and Restricted Announcement]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035733/ 2022年1月20日 禁止制限告知]</ref>。 | ||
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2022年1月21日 (金) 08:48時点における版
ハンド・アドバンテージを失うことなく、マナフィルターとしてデッキの安定性を高めてくれる点は嬉しい。この手のカードは構築では大抵マナ加速にスロットを取られるのだが、エルドラージ覚醒時のスタンダードではデッキの潤滑剤と広がりゆく海/Spreading Seasへの対策を兼ねて多数のコントロールデッキや時の篩などに採用された実績を持つ。カラデシュでの再録時は金属製の巨像や霊気貯蔵器、即席デッキなどに採用された。
リミテッドでは単色デッキか余程の速攻デッキでもない限りどんなデッキにも入る便利な一枚。
モダンではアイアンワークスなどで採用される。また、多色土地に不自由なパウパーでも親和やウルザトロン、ボロス統治者など色々なデッキで採用される一枚であった。
- キャントリップ持ちの軽量アーティファクトなので、前のブロックのエスパーゾア/Esperzoaと組み合わせると毎ターン2マナでドローができる。
- 天界のプリズム/Celestial PrismやStanding Stonesの上位互換。
- エルドラージ覚醒版のイラストを手掛けたのはJohn Avon。目を凝らさなければ気付かないが、イラスト右下に記された氏のサインが虹色になっている。
- カラデシュ版のフレイバー・テキストはギルド門侵犯版のフレイバー・テキストを意識したものとなっている。
「ラヴニカを理解したければ、ひとつひとつのギルドがいかにしてその安定に貢献しているかを理解せねばなりません。」(出典:ギルド門侵犯)
カラデシュを知るためには、大きな霊気循環の中で霊気と発明がどのように流通するのかを、まず理解する必要がある。(出典:カラデシュ)
禁止指定
2022年1月20日に、パウパーにおいて禁止カードに指定された。フリッカー・トロンにおいて、サイドボードの5色のカードすべてをプレイできるようにする、キャントリップつきのマナフィルターが不健全だと判断されたため[1]。