秘密の備蓄品/Hidden Stockpile
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| + | *起動型能力でクリーチャーを生け贄に捧げてライブラリー操作するカードの一覧は[[臓物の予見者/Viscera Seer]]を参照。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== | ||
2021年12月23日 (木) 16:56時点における最新版
Hidden Stockpile / 秘密の備蓄品 (白)(黒)
エンチャント
エンチャント
紛争 ― あなたの終了ステップの開始時に、このターンにあなたがコントロールするパーマネントが戦場を離れていた場合、無色の1/1の霊気装置(Servo)アーティファクト・クリーチャー・トークンを１体生成する。
(１),クリーチャー１体を生け贄に捧げる：占術１を行う。
紛争を満たすことで霊気装置トークンを生成する誘発型能力と、クリーチャーを生け贄に捧げることで占術1を行う起動型能力を持つ白黒のエンチャント。
トークンを出せるタイミングに制限はあるが、自身が生み出したトークンで紛争条件を満たせるうえ能動的に生け贄にでき、見事に能力が自己完結している。占術は効果が小さくマナがかかるので積極的に使うほどではないが、死にゆくクリーチャーでドローの質を高められるなら上々といえよう。トークンは戦力としてはささやかながら、継続的にブロッカーを生み出せるのは悪くない。反面、紛争を達成することで機能し始めるため戦場が空っぽの状況では何の役にも立たないという欠点がある。
複数枚重ねて設置すると本領を発揮し、1度の紛争で2体、3体とターンごとにかなりの勢いで頭数を増やせるので侮れない。多数のアーティファクト・クリーチャーを戦場を出入りさせられるため様々なカードとシナジーを持つ。これを軸にした即席デッキも成立し得るだろう。機体に搭乗させたタップ状態のクリーチャーを生け贄に捧げ、終了ステップにアンタップ状態の1/1トークンをブロッカーに残すという攻防一体のテクニックも覚えておきたい。
スタンダードでは、アモンケットの選定された行進/Anointed Processionと共にトークン・デッキのキーカードとなった。
- 起動型能力でクリーチャーを生け贄に捧げてライブラリー操作するカードの一覧は臓物の予見者/Viscera Seerを参照。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
- 尖塔の巡回員/Spire Patrol
- 秘密の備蓄品/Hidden Stockpile
- テゼレットの手法/Tezzeret's Touch
- 異端の飛行機械職人/Maverick Thopterist
- 速接会の技師/Weldfast Engineer
- 巻きつき蛇/Winding Constrictor
- 辺境地の猪/Outland Boar
- 改革派の車輪職人/Renegade Wheelsmith
- 改革派の結集者/Renegade Rallier
- ならず者の精製屋/Rogue Refiner
