永劫のこだま/Echo of Eons
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今までの数ある[[リメイク]]と違い、一度唱えても自身を[[追放]]することなく、フラッシュバックにより即座に2度目が唱えられるというのが特徴。 | 今までの数ある[[リメイク]]と違い、一度唱えても自身を[[追放]]することなく、フラッシュバックにより即座に2度目が唱えられるというのが特徴。 |
2019年6月18日 (火) 17:18時点における版
ソーサリー
各プレイヤーはそれぞれ、自分の手札と墓地を自分のライブラリーに加えて切り直し、その後カードを7枚引く。
フラッシュバック(2)(青)(あなたはあなたの墓地から、このカードをこれのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、これを追放する。)
フラッシュバック付きTimetwister。素のマナ・コストは6マナと重いが、フラッシュバックで唱えると元祖Timetwisterそのもの。
今までの数あるリメイクと違い、一度唱えても自身を追放することなく、フラッシュバックにより即座に2度目が唱えられるというのが特徴。
かつての例に漏れずコンボ向けの手札補充カードであり、レガシーでは早速フラッシュバックの軽さに着目したデッキが組まれている。相性が良いのはやはりライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamondであり、コストによって手札を捨てることでこのカードをスムーズに墓地から唱えることができる。その間に0マナアーティファクトを次々と展開していき、苦悶の触手/Tendril's of Agonyでフィニッシュを目指す。チェイン・コンボが途中で止まってしまいそうな場合でも、覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veilsからこのカードへと繋げることで一方的な展開にも持ち込めるため受けが広い。
モダンではライオンの瞳のダイアモンドが使えないため別のルートにはなってしまうが、けちな贈り物/Gifts Ungivenとは相性が良く、捨て身の儀式/Desperate Ritual系の使い切りのマナ加速から素のマナ・コストで唱えるだけでも十分強力であるため、青赤のストームデッキでは見かける機会もあるだろう。ただし、狼狽の嵐/Flusterstormも同セットで収録されているため、使用の際は留意。