流刑への道/Path to Exile

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**[[モダン]]では[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンドコントロール]]中心とした[[メタゲーム]]の観点から、あえて採用を避ける例もある。
 
**[[モダン]]では[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンドコントロール]]中心とした[[メタゲーム]]の観点から、あえて採用を避ける例もある。
 
*[[土地税/Land Tax]]の流れを汲むカード群とは相性良好。特に同じ[[アラーラの断片ブロック]]の[[白蘭の騎士/Knight of the White Orchid]]とはしばしば併用される。
 
*[[土地税/Land Tax]]の流れを汲むカード群とは相性良好。特に同じ[[アラーラの断片ブロック]]の[[白蘭の騎士/Knight of the White Orchid]]とはしばしば併用される。
*[[コンフラックス]]ゲートウェイの[[プロモーション・カード]]として、[[Rebecca Guay]]による新規イラストで配布された。また[[ヴェンセールvsコス]]にはさらに新規の{{Gatherer|id=266017}}で収録されている。[[2015年]]7月の[[フライデー・ナイト・マジック]]ではさらに新規[[絵|イラスト]]版のプロモーション・カードが配布された([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/july-through-september-fnm-promo-update-2015-06-30 参考]/[http://mtg-jp.com/publicity/0015211/ 翻訳])。
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*剣を鍬に/Swords to Plowsharesの俗称であるStPになぞらえてPtEと呼ばれる。
*[[剣を鍬に/Swords to Plowshares]]の俗称であるStPになぞらえてPtEと呼ばれる。
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*[[Mark Rosewater]]は、[[色の役割]]を破壊するという観点からこのカードを嫌い、「印刷するべきではなかった」としている<ref>[http://mtg-jp.com/reading/translated/001070/ 論述問題](Making Magic 2010年11月8日)</ref>。
*この効果は剣を鍬にのイラストや名称が元になっている(→[[農場送り]])。カードの性能と往年の原種へのリスペクト、両方を考慮した名案であろう。
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*[[コンフラックス]]ゲートウェイの[[プロモーション・カード]]として、[[Rebecca Guay]]による新規イラストで配布された。また[[ヴェンセールvsコス]]にはさらに新規の{{Gatherer|id=266017}}で収録されている。[[2015年]]7月の[[フライデー・ナイト・マジック]]ではさらに新規[[絵|イラスト]]版のプロモーション・カードが配布された<ref>[http://mtg-jp.com/publicity/0015211/ 7月~9月のフライデー・ナイト・マジック プロモカード更新](Arcana 2015年6月30日)</ref>。
*[[Mark Rosewater]]は、[[色の役割]]を破壊するという観点からこのカードを嫌い、「印刷するべきではなかった」としている([http://mtg-jp.com/reading/translated/001070/ 参考])。
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==参考==
 
==参考==
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<references />
 
*[[カード個別評価:コンフラックス]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:コンフラックス]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:モダンマスターズ2017]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:モダンマスターズ2017]] - [[アンコモン]]

2017年3月11日 (土) 01:46時点における版


Path to Exile / 流刑への道 (白)
インスタント

クリーチャー1体を対象とし、それを追放する。それのコントローラーは「自分のライブラリーから基本土地カードを1枚探し、そのカードをタップ状態で戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。


剣を鍬に/Swords to Plowsharesリメイクライフではなく基本土地を与える。

1マナクリーチャー追放するのは本家と同様で、デメリットがあるとは言え軽い除去というだけで有用な場面は多い。対戦相手の隙を突きやすいし、自身の展開を阻害しない。同じく剣を鍬にのリメイクである糾弾/Condemnと違い、対象攻撃クリーチャーである必要が無いのも重要で、システムクリーチャーを対象に取りやすい。

また自分のクリーチャーを対象として唱えることで、不屈の自然/Rampant Growthのようにも使える。そのままだと効率は悪いが、例えば対戦相手の除去対応すれば2対2交換となり、カード・アドバンテージを失わない運用となる。また土地事故の解消などのために、カード・アドバンテージを失ってでも不屈の自然代わりに使いたい場面は起こりうるため、使用するのであれば自分のデッキにも基本土地を入れておくべきだろう。

本家と同様の強力なカードであり、構築で見かける機会も多く、その活躍ぶりはを採用する理由のひとつとなるほど。ただ当然ながら、最序盤や、土地展開が滞っている状況で使ってしまうと、深刻なテンポ・アドバンテージの損失につながる恐れがある。

参考

  1. 論述問題(Making Magic 2010年11月8日)
  2. 7月~9月のフライデー・ナイト・マジック プロモカード更新(Arcana 2015年6月30日)
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