ゴブリンの結集/Goblin Rally

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
10行: 10行:
  
 
*トークンであるため[[居住]]ともシナジーを持つが、居住を持つ[[セレズニア議事会/The Selesnya Conclave]]の[[緑白]]とは[[色]]が合わない上、増えるのは1/1が1体のため、相性は今一つ。
 
*トークンであるため[[居住]]ともシナジーを持つが、居住を持つ[[セレズニア議事会/The Selesnya Conclave]]の[[緑白]]とは[[色]]が合わない上、増えるのは1/1が1体のため、相性は今一つ。
 +
*[[カード・タイプ]]は違うが、[[包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander]]の[[下位互換]]に近い。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[アンコモン]]

2012年10月12日 (金) 18:00時点における版


たった1枚で4体ものゴブリントークンを生成できるカードクレンコの命令/Krenko's Commandと比べ2倍の生成量だが、点数で見たマナ・コストは2.5倍かつダブルシンボルである。

トークンは部族シナジーが活かしやすいゴブリンであるため使いやすく、唱えた直後に群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss起動型能力起動すればトークンは最低でも9体になり、貧弱ながらもそのまま数で圧倒できる。他にもゴブリンお得意の生け贄要因など使い所には困らないだろう。

小型クリーチャーを大量に生成する性質上、些細な全体火力で全滅してしまう事が弱点であるが、一方で単体除去には強く、1度に4体も1/1トークンを出されたら単体除去では追いつかないどころか使わせる気すら削ぐだろう。

5マナは気楽に採用するには重く、同マナ域には雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkiteと言う優秀なクリーチャーが存在しているため、ゴブリンの部族シナジーを活かしたデッキか、クリーチャーの数を増やせることを利用したコンボデッキでなどで使いたい。

参考

MOBILE