伏魔殿/Pandemonium

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*[[薔薇の部屋の出納係/Rose Room Treasurer]] - [[団結]][[能力]]だが、ダメージ効果になるのは3回目の[[解決]]以降のみ。[[X]]マナを支払いX点のダメージ。4マナクリーチャー。([[ニューカペナの街角統率者デッキ]])
 
*[[薔薇の部屋の出納係/Rose Room Treasurer]] - [[団結]][[能力]]だが、ダメージ効果になるのは3回目の[[解決]]以降のみ。[[X]]マナを支払いX点のダメージ。4マナクリーチャー。([[ニューカペナの街角統率者デッキ]])
 
*[[ドラゴンの遺産、ローザン/Lozhan, Dragons' Legacy]] - [[出来事]]または[[ドラゴン]]呪文を唱えるたび、そのマナ総量分ダメージ。ただし[[統率者]]には無効。[[青赤]]5マナのクリーチャー。([[統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]])
 
*[[ドラゴンの遺産、ローザン/Lozhan, Dragons' Legacy]] - [[出来事]]または[[ドラゴン]]呪文を唱えるたび、そのマナ総量分ダメージ。ただし[[統率者]]には無効。[[青赤]]5マナのクリーチャー。([[統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]])
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**[[暗闇の君主、ベ=ラコール/Be'lakor, the Dark Master]] - これ以外の[[デーモン]]でしか誘発しない伏魔殿。[[青黒赤]]6マナクリーチャー。([[ウォーハンマー40,000統率者デッキ]])
 
**その他、誘発条件が特定のクリーチャー・タイプに限られるものは[[霊気の突進/Aether Charge]]の項を参照。
 
**その他、誘発条件が特定のクリーチャー・タイプに限られるものは[[霊気の突進/Aether Charge]]の項を参照。
 
*[[情熱的な考古学者/Passionate Archaeologist]] - [[追放]]領域から呪文を唱えるたび、そのマナ総量分ダメージ。対戦相手しか対象にできない。2マナ[[背景]]エンチャント。(統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い)
 
*[[情熱的な考古学者/Passionate Archaeologist]] - [[追放]]領域から呪文を唱えるたび、そのマナ総量分ダメージ。対戦相手しか対象にできない。2マナ[[背景]]エンチャント。(統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い)
 
*[[ブレインスティーラー・ドラゴン/Brainstealer Dragon]] - 対戦相手が[[オーナー]]であるパーマネントをあなたのコントロール下で出すたびそのマナ総量分オーナーが[[ライフロス]]。[[黒]]7マナクリーチャー。(統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い)
 
*[[ブレインスティーラー・ドラゴン/Brainstealer Dragon]] - 対戦相手が[[オーナー]]であるパーマネントをあなたのコントロール下で出すたびそのマナ総量分オーナーが[[ライフロス]]。[[黒]]7マナクリーチャー。(統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い)
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*[[マナの大砲/Mana Cannons]] - あなたが[[多色]]の呪文を唱えるたび、その呪文の[[色]]数分ダメージ。3マナ。([[団結のドミナリア統率者デッキ]])
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*[[スクリーマーキラー/Screamer-Killer]] - あなたがマナ総量5以上のクリーチャー呪文を唱えるたび。ダメージ量は5点で固定。5マナクリーチャー。(ウォーハンマー40,000統率者デッキ)
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*[[キーパー・オヴ・シークレット/Keeper of Secrets]] - あなたが[[手札]]以外から呪文を唱えるたび、そのマナ総量分ダメージ。対戦相手しか対象にできない。6マナクリーチャー。(ウォーハンマー40,000統率者デッキ)
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:時のらせんタイムシフト]]
 
*[[カード個別評価:時のらせんタイムシフト]]
 
*[[カード個別評価:エクソダス]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:エクソダス]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:Tempest Remastered]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:Tempest Remastered]] - [[レア]]

2022年10月16日 (日) 00:58時点における版


Pandemonium / 伏魔殿 (3)(赤)
エンチャント

クリーチャーが1体戦場に出るたび、そのクリーチャーのコントローラーが選んだクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは「このクリーチャーは、それに自身のパワーに等しい点数のダメージを与える」ことを選んでもよい。


お互いクリーチャー戦場に出すたびに火力誘発するエンチャント。後の噛みつき効果カードの任意の対象バージョンとも言える。

対戦相手のクリーチャーからも誘発するため、ビートダウンデッキで使うには少し危険だが、コンボパーツとしては優秀。当時のスタンダードでは、ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnoughtとのコンボパンデモノートで一世を風靡し、最終的にエクステンデッドでははじける子嚢/Saproling Burstと組み合わせた補充デッキの最終形態であるパンデバーストが隆盛を誇った。

他にも、オパール色の輝き/Opalescenceと組み合わせた補充デッキのROPも存在し、エンジェルヘイトに組み込まれることもあった。

  • "Pandemonium"とは、ジョン・ミルトン『失楽園』に登場する地獄の首都、"Pandaemonium"に由来する単語。ギリシア語の"pan"(すべての)+"daimonion"(悪魔)をラテン語に訳したもので、"pan"を直訳して「万魔殿」とも呼ばれる。また転じて「大混乱」「無法地帯」の意味でも使われる。
  • 「伏魔殿」とは、中国奇書のひとつ『水滸伝』に登場する、天界を追放された108の悪星が閉じ込められていた場所のこと。転じて「悪の巣窟」を指す。"Pandemonium"の訳語としてもよく使われるが、中国道教文化と西洋キリスト教文化の混同を避けるため、「万魔殿」とするほうが一般的。

関連カード

主な亜種

戦場に出したりプレイしたカードのパワーやマナ総量などの特性に応じた火力を誘発させるカード。特記しない限りのエンチャントで、伏魔殿と違ってあなたコントロール下のクリーチャーでしか誘発せず、ダメージ発生源はそれ自身である。ダメージ点数がカード特性に作用されない一定値のものは猛然たる突撃/Furious Assaultの項を参照。

参考

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