オリバクの随員/Ollenbock Escort
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[[心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard]]系の、自分を犠牲に味方を守る[[小型クリーチャー]]。[[+1/+1カウンター]]が置かれていないと[[対象]]にできないが、[[破壊不能]]に加えて[[絆魂]]も与える。 | [[心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard]]系の、自分を犠牲に味方を守る[[小型クリーチャー]]。[[+1/+1カウンター]]が置かれていないと[[対象]]にできないが、[[破壊不能]]に加えて[[絆魂]]も与える。 | ||
− | [[ローテーション]]前に存在していた[[無私の救助犬/Selfless Savior]] | + | [[ローテーション]]前に存在していた[[無私の救助犬/Selfless Savior]]と比べると、本体の性能が上がり護衛対象に付与する能力も強化されているが、守れる対象が限定されてしまっている。この手の[[除去]]への牽制役は[[戦場]]に出て即座に機能することが強みなので、守りに隙を残している点において使い勝手の悪さの方が目立つ。[[カウンター (目印)|カウンター]]を乗せる[[スタック]]で除去を撃たれでもしたら目も当てられない。 |
カウンターがある程度ばら撒かれた後は救助犬と同等以上の働きをするので、採用する場合は当然+1/+1カウンターを多用する[[デッキ]]に限定される。[[スタンダード]]においては[[クレリック・クラス/Cleric Class]]を主軸とする[[緑白]][[ソウルシスターズ|ライフゲイン]]や、[[光輝王の野心家/Luminarch Aspirant]]に加えて[[導きの声/Guiding Voice]]や[[農家の勇気/Homestead Courage]]なども4積みする[[魔技]]デッキなどが候補になるだろう。 | カウンターがある程度ばら撒かれた後は救助犬と同等以上の働きをするので、採用する場合は当然+1/+1カウンターを多用する[[デッキ]]に限定される。[[スタンダード]]においては[[クレリック・クラス/Cleric Class]]を主軸とする[[緑白]][[ソウルシスターズ|ライフゲイン]]や、[[光輝王の野心家/Luminarch Aspirant]]に加えて[[導きの声/Guiding Voice]]や[[農家の勇気/Homestead Courage]]なども4積みする[[魔技]]デッキなどが候補になるだろう。 |
2021年12月5日 (日) 12:26時点における最新版
Ollenbock Escort / オリバクの随員 (白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
警戒
オリバクの随員を生け贄に捧げる:あなたがコントロールしていて+1/+1カウンターが置かれているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは絆魂と破壊不能を得る。
心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard系の、自分を犠牲に味方を守る小型クリーチャー。+1/+1カウンターが置かれていないと対象にできないが、破壊不能に加えて絆魂も与える。
ローテーション前に存在していた無私の救助犬/Selfless Saviorと比べると、本体の性能が上がり護衛対象に付与する能力も強化されているが、守れる対象が限定されてしまっている。この手の除去への牽制役は戦場に出て即座に機能することが強みなので、守りに隙を残している点において使い勝手の悪さの方が目立つ。カウンターを乗せるスタックで除去を撃たれでもしたら目も当てられない。
カウンターがある程度ばら撒かれた後は救助犬と同等以上の働きをするので、採用する場合は当然+1/+1カウンターを多用するデッキに限定される。スタンダードにおいてはクレリック・クラス/Cleric Classを主軸とする緑白ライフゲインや、光輝王の野心家/Luminarch Aspirantに加えて導きの声/Guiding Voiceや農家の勇気/Homestead Courageなども4積みする魔技デッキなどが候補になるだろう。
リミテッドでは訓練で成長したクリーチャーを守るために使える。ただデッキ内の+1/+1カウンターを使うカードが少ないならば、同じ1マナ域で汎用的な能力を持つ旅する聖職者/Traveling Ministerを優先しても良いだろう。