怪物縛り/Bind the Monster
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
8行: | 8行: | ||
*{{Gatherer|id=505160}}では魔法の紐に囚われる[[サルーフ/Sarulf]]が描かれている。カードデザインのモチーフは原典の北欧神話にある、フェンリルをグレイプニルに捕えるためにテュールがその手をフェンリルに噛み千切らせた逸話であると思われる。 | *{{Gatherer|id=505160}}では魔法の紐に囚われる[[サルーフ/Sarulf]]が描かれている。カードデザインのモチーフは原典の北欧神話にある、フェンリルをグレイプニルに捕えるためにテュールがその手をフェンリルに噛み千切らせた逸話であると思われる。 | ||
− | [[パウパー]]では[[ | + | [[パウパー]]では[[Delver-Go]]の[[サイドボード]]に採用される。 |
これまで採用されていた[[冬の休眠/Winter's Rest]]や[[珊瑚の網/Coral Net]]と比べ、ライフを失うデメリットはあるものの軽さや確実性で勝る。 | これまで採用されていた[[冬の休眠/Winter's Rest]]や[[珊瑚の網/Coral Net]]と比べ、ライフを失うデメリットはあるものの軽さや確実性で勝る。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:カルドハイム]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:カルドハイム]] - [[コモン]] |
2021年4月20日 (火) 17:11時点における版
Bind the Monster / 怪物縛り (青)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
怪物縛りが戦場に出たとき、エンチャントしているクリーチャーをタップする。それはあなたに、自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。
エンチャントしているクリーチャーは、それのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
閉所恐怖症/Claustrophobia系としては1マナと破格のマナ・コストだが、デメリットも相応。1回殴られるのと変わり無いため大型クリーチャーへの対処手段としては適さず、またこのカードを除去された場合はダメージの受け損となってしまう。カルドハイムのリミテッドではコモンの除去として鴉変化/Ravenformと競合するが、予顕や誇示によるマナのやりくりが後半の展開へ響いてくる環境のためこちらのテンポを崩さずに相手の出鼻を挫ける強みがある。
- 誘発型能力の解決前にエンチャントしたクリーチャーが戦場を離れても、最後の情報を参照してあなたにダメージを与える。
- イラストでは魔法の紐に囚われるサルーフ/Sarulfが描かれている。カードデザインのモチーフは原典の北欧神話にある、フェンリルをグレイプニルに捕えるためにテュールがその手をフェンリルに噛み千切らせた逸話であると思われる。
パウパーではDelver-Goのサイドボードに採用される。 これまで採用されていた冬の休眠/Winter's Restや珊瑚の網/Coral Netと比べ、ライフを失うデメリットはあるものの軽さや確実性で勝る。