よだれ垂らしのグルーディオン/Drooling Groodion
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**例えば、これと3/3のクリーチャーだけがいるときに[[X]]=3の[[地震/Earthquake]]が使われた場合、生け贄に捧げる方を-2/-2の対象として選ぶことで、他方に+2/+2の修整を与えて生き残らせることができる。 | **例えば、これと3/3のクリーチャーだけがいるときに[[X]]=3の[[地震/Earthquake]]が使われた場合、生け贄に捧げる方を-2/-2の対象として選ぶことで、他方に+2/+2の修整を与えて生き残らせることができる。 | ||
+ | *[[ラヴニカ:ギルドの都]]収録版の日本語の[[ルール・テキスト]]は、対象を文頭に置く[[テンプレート]]に従っていない。2つの対象は同時に選択する。({{Gatherer|id=112584|カード画像}}) | ||
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2024年8月6日 (火) 05:21時点における最新版
Drooling Groodion / よだれ垂らしのグルーディオン (3)(黒)(黒)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)
クリーチャー — ビースト(Beast)
(2)(黒)(緑),クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。別のクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-2/-2の修整を受ける。
4/3力の消耗/Consume Strengthのような効果の起動型能力を持つクリーチャー。6マナ4/3で多色の割には弱めだが、その能力はかなりのもの。さすがにリミテッド用という感じだが、1対2交換を狙えるコンバット・トリックは優秀。
起動コストに4マナが必要なのは難点だが、状況次第ではファイレクシアの疫病王/Phyrexian Plaguelord以上に戦場をコントロールするだろう。
- 対象の決定はコストの支払いよりも先なので、生け贄に捧げるクリーチャーを能力のどちらかの対象にすることもできる。その場合でも、残りのクリーチャーは通常通り修整が与えられる。
- 例えば、これと3/3のクリーチャーだけがいるときにX=3の地震/Earthquakeが使われた場合、生け贄に捧げる方を-2/-2の対象として選ぶことで、他方に+2/+2の修整を与えて生き残らせることができる。
- ラヴニカ:ギルドの都収録版の日本語のルール・テキストは、対象を文頭に置くテンプレートに従っていない。2つの対象は同時に選択する。(カード画像)
[編集] ストーリー
グルーディオン/Groodionは、ラヴニカ/Ravnicaに生息する種族の1つ。グルーディオンが垂らすよだれは有毒で臭い。
変幻の大男/Protean Hulkのイラストの右側の卵嚢には、グルーディオンらしき姿を見ることができる。(→The Incredible Hulk参照)
- カード名は韻を踏むように名づけられたようである。